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薬に関しては常用しないように健康管理したほうがいいのはわかっていても病院で処方されれば飲みつづけてしまう患者さんが多いです。いくら副作用があったとしても、副作用は絶対にでるものではないけど鍼灸院に慢性の痛みを抱えている人のヒアリングをすると皆さんなんらかの薬を常用している人が多いですね。中には5種類以上も飲んでいる人もます。
3種類以上の薬を常用している人で神経痛や痺れ、寝付きが悪いなどの症状が長く続いているひとは薬の副作用もあるかもしれません。
ちなみに、降圧剤の副作用は下記です。
発疹、かゆみ、光線過敏症、めまい、ふらつき、立ちくらみ、動機、ほてり、頭痛、頭重感、不眠、眠気、舌のしびれ、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、みぞおちの痛み、下痢、口内炎、貧血、倦怠感、脱力感、鼻出血、頻尿、浮腫、咳
顔・舌・のどが腫れる、息苦しい(血管浮腫)
冷たく感じる・吐く・意識がなくなる(ショック、失神、意識消失)
尿量が減る、顔や手足がむくむ、熱がでる(急性腎不全)
手足や唇がしびれる、筋力がおとろえる(高カリウム血症)
皮膚や白目が黄色くなる、身体がだるい、食欲不振(肝機能障害・黄疸)
発熱・のどが痛い・体がだるい(無顆粒球症)
脱力感・筋肉痛・褐色の尿(黄紋筋融解症)
発熱・から咳・息苦しい(間質性肺炎)
冷や汗が出る、空腹感、手のふるえ(低血糖)
結構あります。
製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の効果に関する臨床研究で、京都府立医大は11日、同大学の松原弘明・元教授(56)(2月辞職)らによる論文6本について、「明らかなデータ操作があり、臨床研究の結論に誤りがあった可能性が高い」とする調査結果を公表した。
脳卒中や狭心症のリスクを減らす効果があったように、意図的に改ざんされていた可能性がある。この研究では同社の元社員(今年5月退社)が患者のデータ解析を担当していた。
論文は、高血圧患者約3000人を2グループに分け、一方にディオバン、他方に別の降圧剤を投与した2003~07年の臨床試験の結果を分析したもの。「ディオバンは、血圧を下げる効果は他の薬と大差なかったが、脳卒中や狭心症のリスクが大幅に減った」などと結論づけていた。
調査結果によると、論文にデータが使われた患者のうち、カルテが確認できた223人のデータを調べたところ、論文に用いた解析データとカルテの記載事項が異なる例が34件あった。
脳卒中などを発症したとカルテに記載されているのに、論文のデータ解析では「発症していない」とされた例がディオバン投与グループで9件、他の薬の投与グループで1件あったほか、脳卒中などを発症していないのに、データ解析では「発症した」とされた例が、ディオバンで4件、他の薬で20件だった。
全体として、解析データはカルテの記載と比べて、ディオバンの効果が上がるようになっていた。この223人について、カルテの記載通りに解析すると、ディオバンには、脳卒中や狭心症のリスクを減らす効果は特に認められなかった。引用元: yahooニュース
薬は頼るのではなく、たまに力を借りる程度が一番いいかなーと思います。薬を3種類以上常用している方はお医者さんと相談しながら減らせる時は減らして、できるだけ最小限にしたいものですね。なんでもバランスが一番大切です。
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