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メタボや高血圧などの生活習慣病は、食習慣や運動習慣などの生活習慣を改善すると良くなることが多いです。「7つの健康習慣」はアメリカのブレスロー博士が生活習慣と身体的健康度との関係を調査し公表した内容です。
▼ブレスローの7つの健康習慣
(1)喫煙をしない
(2)定期的に運動をする
(3)飲酒は適量を守るか、しない
(4)1日7-8時間の睡眠を
(5)適正体重を維持する
(6)朝食を食べる
(7)間食をしない
どれをみても重要なことばかりだと思います。しかしながら忙しい現代人にはちょっと合致してこなくなっている部分があると思います。
▼鍼灸師 草野が掲げる7つの健康習慣
(1)喫煙をしないで水を飲もう〜現代人は水を飲む量が減っています。1.5リットルから2リットルは飲むようにしましょう。
(2)定期的に軽い運動と定期的に激しい運動をしよう〜軽い運動は言わなくてもわかりますよね。激しい運動は脳のストレスを消去してくれて集中力を上げてくれます。現代人でストレスが多い人はぜひ定期的な激しい運動も取り入れましょう。
(3)飲酒は適量を守り、できれば赤ワイン〜赤ワインはとてもいいです。老化を防ぎ、長寿遺伝子をオンにするレスベラトロールが多く入っています。積極的に飲みましょう。
(4)1日6時間半から7時間の睡眠を!
(5)適正体重を知り、毎日体重を計測する習慣をつくる〜これも重要なことですね。毎日体重を計ることで適正体重を維持することにつながります。
(6)前日の夜7時までに夕飯を食べ終えたら次の日の朝食を食べる。前日の夕飯が夜7時を過ぎた場合は朝食は食べないで水分のみにする。
(7)間食は生アーモンドにして糖質はとらない〜生アーモンドにはベンズアルデヒドは、少量ではあるものの含まれています。私は毎日、三十個程度食べています。
以上が私が掲げた7つの健康習慣です。
▼あとがき
自分にあった健康方法を取り入れて毎日毎日を明るく元気な人生を送りたいものですね。病気になったり、体調を崩すと必ず生活習慣を後悔することが多いです。健康なときほど維持できる習慣を身につけましょう。
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岡崎 公彦
たま出版 2011-03 |