photo credit: fukumix via photopin cc
節分で42個の豆を食べました。鍼灸師の草野です。節分には豆は小さい頃から食べておりましたが、恵方巻はここ10年くらいのことでしょうか。美味しいですよね。改めて巻物を食べると。
なんでも、恵方巻の中身はいれるものが決まっているようです。七福神に因んでいるそうですよ。
▼恵方巻はいつから?
節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって
目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり
(関西方言で「まるかじり」の意)するのが習わしとされる。
食べている間は、無言でなければならない。七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等
七種類の具を入れて福を食べるという意味合いもあるらしい。
「福を巻き込む」という説明もある。引用元:恵方巻はいつから??
なるほど、この七つが入ってないと本当の恵方巻と言えませんね。本来ではあれば美味ければ良いんだろうけど、やはり伝統的行事については習わしを守りながら継承していくほうが良いですね。
そして、この食べ方については鬼の金棒を体に取り入れて邪気を祓う行為なのだそうです。しゃべると運が逃げていくから、食べる間は無言を貫きます。恵方巻は鬼の金棒にたとえているので切って食べるのは邪道だそうですよ!
来年も楽しみです。
▼おすすめ
おなかのなかにおにがいる (ひさかたメルヘン 32) | |
![]() |
小沢 孝子 西村 達馬
ひさかたチャイルド 1982-12-01 |