高齢者

高齢者用の配食サービスってどんなもの?

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Photo by Lily Banse on Unsplash

ご両親やご家族に介護が必要になった、高齢者のご家族がいるが食事が心配
・・・そんな時に活用したいのが老人の配食サービスです。

配食サービスってどんなものがあるのでしょう?
実は今色々と今の配食サービスは充実しているのです。

配食サービスは高齢者向けのお弁当配達サービス

なるべくお手頃価格がいいけど栄養も心配・・・
安心安全の食材でできているかどうか知りたい・・
老人のことを想って調理された配食サービスってどこにあるの?と思われる方も
いらっしゃるかと思います。実は最近ではインターネットやチラシに高齢者専門
の配食サービスが多く出ています。
継続的なご利用はもちろん、ある時だけスポットでお願いしたいというのも
大丈夫なサービスもあります。

高齢者向けの食事として、選びたいポイントは次の通り。

〇食べやすさ
〇味・見た目・安全性
〇栄養バランス
〇毎日食べても飽きのこない献立
なかには老人ホームでの配食や食事と同じものを利用できる配食サービスもあ
ります。

ご家族の方が旅行に行かれる、休養したいなどの理由で利用することも増えているよ
うです。数日の間「安否確認」と同時に行ってくれる配食サービスもあるとのこと。
もちろんお弁当配食サービスを利用したら無料で行ってくれるので安心と安全も確認
できてよいですよね!

こだわりたい!という人にも納得の高齢者配食、持病に配慮も

原材料にこだわり抜き、ご高齢者様向けに味付けを工夫した配食サービスが今は充
実しています!

栄養バランスなどに配慮したサービスを選びたいですよね。
美味しいお弁当を毎日、日替わり献立で配食してもらえるならこんなに良いことはな
いですね。1食だけの注文(例えば夜だけ、昼だけなど)も可能ですのでトライアルして
みる人も増えています。
配食では「普通食」「カロリー調整食」「調整食」「ムース食」などが選べることも
多いようです。生活スタイルに合わせて利用できるのはとても心強いですね。

食事や軽い運動、睡眠が高齢者には大きくかかわってきます。

 

食事に関しては、塩分を控えめにすること、脂質を摂取しすぎないよう
にすることなどにも配慮した配食を選びましょう。
また食道が細くなっている場合もありますのでムース食や食べやすい形
での流動食メニューも配食では選択できることが多いです。
バランスの良い食事を摂取できるように工夫された配食は高齢者にとっ
て理想の食事なのです。

高齢者向け配食で栄養バランスをとる!安全確認も好評

宅配で栄養バランスのとれた食事を届けてもらえれば介護などでご自宅
での対応をしているご家族の負担も減りますね。

塩分の制限やカロリーの制限、高血圧や糖尿病、脂質異常症の改善に対
応してくれる配食も多いので、心強いはずです。

配食の宅配サービスで、安全確認ができるというのも二度便利さが付い
ているように思えますね。例えば、近年では、おひとり様の高齢者の孤
独死も増えているといいます。配食サービスで毎日宅配にご自宅まで届
けてもらえれば、何か異常があった際には、早く気付くことができるの
です。

1人暮らしでなかなか食事の自己管理ができない方や、1食でいいから
ちょっと介護の合間に休みたいという方向けでも活用いただけるのが子
の配食のメリットです。

また毎日の買い物もとても大変ですよね。配食サービスならその分を考
えずに献立も考えずに済みますので、ご本人の高齢者だけでなくご家族
のほっと一息を応援することもできるというわけです。

まとめ

最近ではいろいろな高齢者向け配食サービスが増えています。
まずはメニューとパンフレットやネットで内容をチェックし

原材料、こだわりをもって安心して摂取できる(国産野菜を使っているなど)
配食サービスを選びたいものです。
朝昼晩依頼すると割引になるとか、中にはスィーツまでついてくるサービスも
あるので、いろいろと目的や好みに合わせた配食サービスをまずはトライアル
でお試しいただいてはいかがでしょうか?
味の好みなどもあると思いますので、高齢者のお口にあうものであれば
長く飽きずにずっと続けられるのではないかと思います。
ぜひ希望条件をマッチングサービスや当院へご相談ください!
ご紹介のお問い合わせはこちら!

    高齢者向けの終活サービスとは?

    ending note

    「病院や介護施設、賃貸住宅をはじめ、最近は身元保証人が求められる機会も増えました。身近な生活支援を含めて、生前のサポートを求める方が多くなっています。また、夫婦やきょうだい、子どもといった身寄りがある人でも、遠方に住んでいたり、仲がよくなかったりして、頼れる人がいないという方も少なくない」

    終活を支援するサービスが広がってきています。人生の最後をどう迎えるかということを考える人が増えてきています。

    人生は100年時代に突入しました。一人暮らしを余儀なくされる方も多くいます。独身の人はもちろんのこと夫や妻と離婚、死別などで1人になることもあります。家族や身内がいてもなかなか面倒をみてもらえないケースも増えています。

    もしもの時に頼れる人がいない

    一人暮らしの高齢者で生活に不安を覚えている人は多くいます。2019年の国民生活基礎調査から65歳以上の人がいる世帯の中で28.8%が独居です。過去最高を記録しています。さらに今後は国立社会保障・人口問題研究所の調査によると65歳以上の独居世帯は2015年の625万世帯から2040年には1.4倍の896万世帯に増加する予測も出ています。今後はさらに何があったときにに頼れる人がいない独居老人は増えることは間違えありません。

    「病院に送ってくれたり、入院の手続きもしてくれたり、必要な物があったら、自宅から取ってきてくれる。一人だったら、どうなっていたか……」

    終活をサポートする取り組みが注目されています。

    独居老人が終末期の身の回りのサポートや亡くなった後の葬儀や墓の手配について、相続などに生前から準備しておく終活をサポートする取り組みが注目され問い合わせが飛躍的に増えているとのことです。

    一般社団法人終活協議会監修【終活ガイド上級講座】

    終活サポートはどんなサービスがあるのか?

    • 定期的に電話による安否確認サービス
    • 緊急連絡から2時間以内に搬送先の病院などに駆けつけサービス
    • 医師などと連携して治療手術の同意書への署名
    • 生活必需品の購入サービス
    • 葬儀や納骨の葬儀会社や霊園への引き継ぎサービス 

    上記のような手厚いサービスがうけることができます。費用は預託金約200万円が必要となります。年会費や金銭手数料がかかりますから決して安い買い物ではありません。
    必要なサービスを必要なだけ受けられるようにサービス内容は吟味する必要があります。

    葬儀や葬祭ホールの運営する会社も参入

    葬儀や葬祭ホールの運営がメインの会社も亡くなった後に遺体を引き取り、葬儀や納骨、遺品整理や役所への手続きなどを代行サービスを行うところが増えてきています。

    三井住友信託銀行は「おひとりさま信託」をスタート

    三井住友信託銀行は2019年12月に「おひとりさま信託」をスタートしました。対象は、同行に300万円以上を預け入れ可能な方です。

    「エンディングノート」に葬儀や埋葬の方法から始まり緊急時の連絡先や亡くなった後の希望を記載しておく必要があります。公共サービスの解約、デジタル遺品やペットの扱いなどもサービスに入っているとのこと。「エンディングノート」に記載された死後事務については三井住友信託銀行が中心となり起ち上げた一般社団法人「安心サポート」が行うとのこと。

    みずほ信託銀行は、「プライベートデータ信託『未来への手紙』」をスタート

    みずほ信託銀行は、「プライベートデータ信託『未来への手紙』」を2020年7月にスタートしました。医療や介護、葬儀など万が一の緊急時に必要な個人情報を約160項目まで専用のWebサイトに登録できます。契約者本人が亡くなった後に事前に指定した推定相続人ら最大5人に通知する。

    まとめ

    終活で準備を進めておいても意外に多くのことがありすぎて何から手をつけたら良いか分からないことも多いと聞きます。例えばペットの世話についてなどから始まりパソコンやネットサービスのパスワードなどもどうしたら良いか悩むことがあります。遺言書に書ききれない情報は意外と多いものです。

    終活サービスに限ったことではありませんが、サービスの内容やいくら手数料がかかるのか、解約はできるのか、解約による違約金やペナルティーの有無も確認が必要です。また信用できる団体か会社なのかかなども事前に確認する必要があります。ですので頭がハッキリしているうちから準備しておいて遅いということはないと思います。

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