水分補給

運動のあとはスポーツドリンクが一番という神話 

運動のあとはスポーツドリンクが一番 だと思っている人も多いと思います。かく言う私もそう思っていました。
しかし、いろいろと調べてみると飲み過ぎるとペットボトル症候群の危険性も否定できません。

清涼飲料が好きな人は意外に夏は飲み過ぎになる傾向がありますから
注意が必要です。

炭酸飲料、コーラ、果汁飲料、コーヒー飲料などの糖質濃度は約10%程度ですかね。
1.5lのペットボトル1本で約150gの単純糖質を摂取することになるから要注意です。

体に良いと考えられているスポーツドリンクも例外ではありません。
これを1日2~3本、毎日飲み続けるなんて人も意外に多くいます。

そんなことをしていると糖尿病になりかねないから要注意。

神話その3:運動のあとはスポーツドリンクが一番

これは場合によります。スポーツドリンクは電解質(塩など、水に溶けた時にイオンに電離する物質)をたくさん含んでいるので、汗をかいて体から失われた電解質を補うのに役立ちます。そして、電解質は重要です。神経の機能に欠かせないほか、血液のpH値を維持するなど、さまざまな役割があります。でも、スポーツドリンクにこだわる必要はありません。うまい宣伝にまんまとダマされている人もいるかもしれませんが、こうした飲み物が本当に必要になるのは、炎天下での長距離走や長時間のハイキングなど、長時間ハードな運動をした場合だけです。
そんなわけで、普通のワークアウトなら、どんなに頑張った場合でも、ただの水以外は飲まないでおくのが良さそうです。神話その3:運動のあとはスポーツドリンクが一番

ツボ
水の飲み方ひとつとってもいろいろな考え方や理論が言われています。しかしその中で共通していることはこまめに水分摂取をしようと言うことになります。
あまり難しく考えなくてもいいのかも知れませんね。

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JUD079 冬の脱水症にご用心 水分補給し十分加湿を

photo credit: Jelle Drok via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「冬の脱水症にご用心 水分補給し十分加湿を」についてです。
冬の代名詞というと「西高東低」「乾燥」「寒い」などでしょうか。冬の盲点と言うべき記事がありましたので紹介いたします。

体内から水分や塩分が失われ、生命に危険を及ぼすこともある脱水症状。熱中症が問題になる夏場だけでなく、空気が乾燥する冬場にも起きやすい。特に、身体機能が衰えている高齢者は要注意。専門家は「こまめな水分補給や室内の加湿で予防に努めてほしい」と助言する。

 脱水症状は、体の中の水分と、細胞や臓器の機能維持に必要な電解質(ナトリウムやカリウムなど)が不足した状態。食欲不振、頭痛や吐き気、脚のつり、脱力などの症状がある。血液(血漿(しょう))の量が減ると、脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞といった重大な疾患につながることもある。

 岡山大大学院保健学研究科の西田真寿美教授(老年看護学)は、「脱水症状は夏、冬のどちらも注意が必要」と指摘する。冬に増える原因には、空気の乾燥と水分摂取量の減少があるという。

 高温多湿の夏に比べ、冬は空気が乾く。特に高気密の現代家屋では、暖房器具を使うことでさらに乾燥が進む。湿度が下がればそれだけ、皮膚を通して出て行く水分量も増えることになる。

 気温が低いため、のどの渇きを感じにくく、水を飲む量が少なくなるのも問題だ。冷えてトイレも近くなるため、お年寄りはなおさら水分摂取を控えがちになるという。

 インフルエンザ、ノロウイルスなど冬に増える感染症も、脱水症状を誘発する。「発熱や嘔吐(おうと)、下痢などがあれば、それだけリスクは高くなる」

 予防のポイントは、加湿とこまめな水分補給。加湿器を使ったり、エアコンを弱くして電気カーペットなど他の暖房器具を併用したりすれば、乾燥はかなり緩和できる。また、起床時、食事時、午前午後のティータイム、風呂上がり、就寝前など、水分を摂取する習慣を付けるとよい。電解質が成分調整された経口補水液が、ドラッグショップなどで入手できる。

 75歳の人の体内の水分の量は約50%。25歳の人(約60%)と比較すると10%ほど低い。「お年寄りはそれだけ、脱水症状を起こしやすいんですね」と西田教授は強調する。

 皮膚のかさつきや口の中のねばねば感、わきの下の乾燥などに気付いたら要注意。「一番大切なのは、本人も周りの人も冬の脱水症状のリスクを認識すること。暮らしの中で意識的に、加湿と水分補給に努めるようにしてほしい」引用元山陽新聞岡山医療ガイド

柔道整復師
 水分不足に陥った肌は、カサカサです。まるで計量前のスポーツ選手の様。冬の水不足飲み会が増える年末年始も要注意かもしれません。アルコールを肝臓で分解するときにも体内の水分が使われます。記事内にあったようにのどの渇きを感じない事が盲点です。
 調子を崩して来院する方の多くは、脱水し血色の優れない方が多いのです。冬場の水分補給もしっかりとやって内側と外側から身体の加湿に努めて行きましょう。

保険診療を行っています!

整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
2,保険診療は安心安全の*国家資格「柔道整復師」が施術にあたります。
3,整骨院では交通事故の自賠責保険も適応できます。この場合「受領委任」という方法で整骨院では最初から施術代金はいただかずに治療を受けことができます。

>>整骨院での保険診療の詳細はこちらから
>>整骨院の交通事故における診療の詳細はこちらから

*国家資格には医師・柔道整復師・はり師・きゅう師・指圧マッサージ師があります。

LH045 夏、暑い時期の健康管理


photo credit: only_alive via photo pin cc

さあいよいよ7月も今日から本格的にスタートいたしました。これからの季節は夏バテによる体調不良はもちろん紫外線が気になる季節でもあります。暑苦しい夜になるとなかなか充実した睡眠もとれなくなるのでしっかりと体調管理していくことが重要になります。

▼水をしっかりと飲もう。

水分をしっかりととる習慣を持ちましょう。1日におよそ1リットルから2リットルはぜひ飲んでいただきたいです。人間の身体は水からできていると言っても過言ではありません。

体の中の水分が不足すると、熱中症
ねっちゅうしょう
、脳梗塞
のうこうそく
、心筋梗塞
しんきんこうそく
など、さまざまな健康障害
しょうがい
のリスク要因となります。
健康のため、こまめに水を飲みましょう。

私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。児童生徒等を中心にスポーツなどに伴う熱中症による死亡事故は後を絶ちません。また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。
寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。
「健康のため水を飲もう推進委員会」では、「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」。こういった運動を全国で広く展開し、
[1] こまめに水を飲む習慣の定着
[2] 「運動中には水を飲まない」などの誤った常識をなくし、正しい健康情報を普及する
[3] 水道など身近にある水の大切さの再認識
により、子どもから高齢者までの広く国民一般の健康増進、疾病・事故予防に寄与する活動を行っています。

引用元:健康のため水を飲もう推進運動|厚生労働省

▼ミネラルをしっかりと補給しよう

汗と一緒にミネラルは体外に放出されます。食事などで意識してミネラル分を補給することが大切になります。天然のミネラル豊富な塩を効果的に食べましょう。食塩を料理に使わずに、ミネラル豊富な天然塩や自然塩に切替えることをオススメいたします。食塩(塩化ナトリウム99%)の摂取を続けると、心臓病・高血圧・脳卒中の危険性が高まるのはご存知のことと思います。 血圧を下げる効果や動脈硬化の予防にも役立つバランスのよいミネラルを含んだ天然塩や自然塩を程よく取ることが健康的な身体の第一歩です。

▼紫外線対策も忘れずに。

紫外線対策は女性に限ったことではありません。男性でもサングラスをしたり日焼け止めクリームを使用するこことはとても重要なことになります。あまり日焼けをし過ぎていると身体も疲労しやすくなります。

紫外線は「しみ・しわ」の原因になるだけでなく、紫外線アレルギー(湿疹)、皮膚癌、白内障(目の病気)の発症率を高め、皮膚の免疫力を低下させ感染症になりやすくなる、とても恐ろしいものなのですが、日本ではいまだに「シミ・シワ」の原因になると美容の観点から論じられることが多く、アメリカやオーストラリアなど紫外線に対する悪影響、有害性を早くから認識し、赤ちゃん、子供の頃からUVケアを徹底している国々に比べて紫外線に対する意識、対策がかなり遅れているのが現状です。

引用元:紫外線 対策とUVケア徹底ガイド

▼あとがき

私はどちらかというと色黒なほうです。小さい頃はよく夏にはこんがりと真っ黒に焼いていたものです。昔は小麦色の肌が健康のシンボルみたいなことを言われている時期がありましたよね。知らないということは怖い事です。しっかりと健康と美容のために紫外線対策をしましょう。

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