TBB002 ツボへの軽い刺激が健康にいい

★TBB002 ツボへの軽い刺激が健康にいい

photo credit: Wonderlane via photopin cc

▼腰痛や肩こりを放置しておくと

腰痛や肩こりを放置しておくとあまりいいことはありません。睡眠が満足にとれなくなったり、集中力がなくなってしまいます。それだけならいいですが、意外な病気が隠れていたりすることもあるのです。

▼ツボを刺激してリラックスしよう。
ツボといえば腰痛や肩こりに効くイメージを持っているひとも多いと思いますが、ツボには身体をリラックスさせるセロトニンを分泌を促す効果もあります。現代人はストレスが多い社会で生活しておりますので、意外に多くの人が病院に行かないまでもいろいろな症状で悩んでいる人が多いです。

鍼灸院にも腰痛や肩こり以外にも・・・・・

睡眠が満足できない
頭痛
全身倦怠感
無気力感から全身疲労感

などで悩んでいるひとが多く来院されます。

▼セルフケアをしよう!
上記のような症状で悩まれている型にもぜひ鍼灸院へお気軽に来ていただきたいですが、まずはセルルケアを自分でやってみることをおすすめします。
<寝る前に・・・・・>
以下の目の周辺のツボを軽く心地いい程度指圧したりトントンたたいたりしてみてください。本当に特にルールややり方はなく単に軽く叩くだけです。

「目は心の窓」といわれます。東洋医学では、目には多くの経脈(気血が流れる主要ルート)が流入するため、目の調子が悪いと精神や身体にも影響するとされています。次のツボを刺激して、目だけでなく、心身の疲れをとりましょう。とくに目をよく使うお仕事の人は、作業の合間にこまめに行うようにしてください。

(1)睛明(せいめい):目頭の内側、鼻根のクボミにあります。
(2)風池(ふうち):後頭部、髪の生え際で、僧帽筋という筋肉の外縁にあります。
(3)客主人(きゃくしゅじん):目じりの後ろ側、頬骨弓中央の上際にあります。

参照元ツボヂカラ

▼あとがき
目の周辺には多くのツボがありますから、普段からパソコンなどの画面を見る時間が長い方にはとくにおすすめです。ぜひ自分で自分の身体をリラックスしてあげてください。セルフケアを続ける事が何よりも大切ですし自分の身体の健康状態を把握するためにも良い事です。人間の身体は興味深いです。まだまだツボの有効性は発見されていないことも多いと思います。セルフケアをする習慣をつくってもらってその日の疲れはその日のうちとれたら良いし、心地よい睡眠時間を過ごすことがストレスに負けない身体づくりにもつながると思います。

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