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骨粗鬆症。日本人はカルシウム不足が恒常的に起こっているので、骨粗鬆症になりやすい傾向にあります。骨粗鬆症の症状としては何にも感じない場合もあればか骨折してしまうこともあります。背中がまるくなりだすと当然ながら背中の痛み、腰痛も引き起こします。またくしゃみや咳などで背骨や大腿骨が骨折してしまうケースがありますからあまくみることはできませんね。

骨粗鬆症の高齢者の特徴的な症状は背中が丸くなったり、身長が急激に低くなったり急性的な腰痛が起きることもありますし、手足の骨が簡単に折れてしまうなどがあります。

▼骨の破壊見えた=骨粗しょう症治療に期待-大阪大


特殊な顕微鏡で撮影した生きたマウスの破骨細胞。ヒルのようにくっついて骨を壊すR型(左下)と、アメーバのように動いて骨は壊さないN型(右上)がある(大阪大免疫学フロンティア研究センター石井優教授提供)

生きたマウスの体内で骨が破壊される様子を観察することに、大阪大免疫学フロンティア研究センターの石井優教授らの研究グループが世界で初めて成功した。従来は薄く切り出した骨を顕微鏡で観察するしかなく、骨粗しょう症の治療薬開発に役立つと期待される。米科学誌電子版で17日発表した。
 骨粗しょう症や関節リウマチなどの病気では、骨を作る骨芽細胞と、酸を出して骨を溶かす破骨細胞のバランスが崩れ、破骨細胞が集まって骨が異常に壊れていく。研究グループは体内の奥深くを高い解像度で見ることができる特殊な顕微鏡を使用。破骨細胞が酸を出す部分を解析した。(2013/01/17-02:54)引用元:時事ドットコム

まずは何よりも安全なカルシウムをミネラルバランスよく摂取することですね。日本は魚は安心して食べられない国なってしまったのでやはりサプリメントでとるしかないですね。問い合わせいただければ、推奨するカルシウムをお伝えいたします。

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