さて、いよいよ9月。暑い夏も少しずつ一段落して秋を迎えていくでしょう。健康にまつわる記事が多いこのブログですが今日は地震についてメモしておきたいと思います。みなさまの記憶にも新しい昨年の東北大震災。これを契機に地震はもちろん放射能の問題にも取り組んで行く使命を負った日本。なんとなく平常を取り戻したようにも見える我々の生活ですが、なんとなく先の見えない不安とも背中合わせの毎日を送っている人も多いと思います。

▼最近やたらと多い地震関連のニュース

最近やたらと多い地震関連のニュース。こういうときは裏を読むとおそらく政府の偉い人や上のほうではほぼ首都直下型地震は絶対くるのはもちろん相当近い時期にきてもおかしくない。いや来るかもしれないという確信があるし、情報や研究結果があるのは間違えないと思います。もしも、そんな地震がきたら首都圏ではおそらく生活はできなくなるのは間違えないでしょう。

防災の日」の1日、政府は首都直下地震や南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練を実施した。東海から九州に甚大な被害をもたらす同地震に備えた訓練は今回が初めて。高知、徳島の両県を中心とした中四国や九州で、県境を越えて負傷者を搬送する大規模な広域医療搬送訓練が午後に本格化する。この日は40都道府県で各種の防災訓練が予定されており約38万7000人が参加する見込み。(毎日新聞)<防災の日>南海トラフ想定、政府が初訓練 広域で医療搬送

▼ニュージーランドの火山が115年ぶり噴火、国内線が欠航

[ウェリントン 7日 ロイター] ニュージーランド北島中部のトンガリロ山が6日夜、115年ぶりに噴火した。国内線の飛行機が欠航するなどの影響が出たが、負傷者はいないという。

トンガリロ山は標高1978メートルで、最後に噴火したのは1897年。今回の噴火で北島中部は火山灰の雲で覆われ、周辺地域では噴石なども確認された。

ニュージーランド地質・核科学研究所のスティーブ・シャーバーン氏は、トンガリロ山の活動は断続的だったことから、噴火の規模が大きかったことは予想外だったと述べた。

ニュージーランドの火山が115年ぶり噴火、国内線が欠航

NZの噴火も驚きましたね。あとはやはりいろいろなブログ記事でも見かけるのが、やはり富士山の噴火について。

もし富士山が噴火したらそれこそ関東から東北まではすべて機能停止になる事態に陥ることは間違えないでしょう。記事を書いている私は情報は集めておりますが準備は特にできてないのも現実。日常生活を送っているとやはり不安でありながらもいつ起こるかわからない災害に対してどう準備していいかもわからないという現実もあります。

ですが、やはり地震はくるものと思って生活していたほうがいいと思います。まったく来ないと思って生活しているのと、来るだろうと思って生活しているのでは差がでると思います。もちろん、住まいの強化などもやれることはやっておいたほうがいいと思います。

備えあれば憂いなし。

▼あとがき

311の前にはなんとなく患者さんのツボやバランスが不安定だなと感じていました。磁場の影響があるのかなと感じたり、患者さんの治りが悪いなと感じて、自分の治療がおかしいのか?なんて思ったいた矢先の地震でした。さて、あとは8月も何かがおかしかったです。みなさんは何か感じませんでしたか?磁場の影響なのか。何なのか。またわかったらブログに書きたいと思います。

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