脳腫瘍とは?中嶋裕之先生

鍼灸院は何をするところですか?たまに聞かれる質問です。私は腰痛や肩こりを治すところでもありますし、痛み・不調や不快感をできるだけ感じないような快適な生活をできるようにするところと答えることもあります。病気に負けない身体づくり、また病気と仲良くできる健康作りもあります。先日、脳腫瘍でこの世を去られた患者さんがいらっしゃいます。私が治療を始めたときはすでに話をできませんでしたが、鍼を通じて感じ取れたものがありました。

▼悪性脳腫瘍の再発抑制=薬剤、マウスで効果―山形大など

治療が難しい悪性脳腫瘍「グリオブラストーマ」の再発を抑える効果がある薬剤をマウスの実験で発見したと、山形大と国立がん研究センターの研究チームが19日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
 この悪性脳腫瘍は手術や放射線、抗がん剤による初期治療が成功しても、再発する場合が多い。研究チームは、腫瘍を作り出すがん幹細胞の維持に必要な分子に着目。この分子の機能を抑える薬剤の効果をマウスで確認した。
 脳に腫瘍を移植したマウスに薬剤を5日間投与したところ、腫瘍の中のがん幹細胞は10分の1以下に減少。また、がん幹細胞を脳に移植したマウスでは、10日間の薬剤投与でがん幹細胞を10分の1~100分の1以上減少させる効果があった。脳の機能には影響がなく、生存期間を延ばすことができた。悪性脳腫瘍の再発抑制=薬剤、マウスで効果―山形大など

早期発見早期治療が何よりも大切だと思います。そして、脳腫瘍などの難病にかからないような生活習慣ライフスタイルがとても重要だと思いました。

▼生活習慣を見直し、そして鍼治療でコンディションアップ

生活習慣を見直して、自分でできることはやる。健康でないと仕事や私生活が充実しません。また、健康なときは健康であることがあたりまえに感じてとく病気などを意識しません。しかし、このような難病を煩った人の家族に話を伺うと「まさか、こんな状態になるとは思わなかった。もっと早く鍼はもちろんいろいろな治療方法について知っておけば良かった」とみなさん言います。かかりつけの主治医の先生をみつけて置くことも大切ですし、東洋医学の鍼灸の先生にたまにコンディションを調整してもらうこともとても良いことです。ぜひ、今週末は健康について一度考えてみてください。

▼肩こりや腰痛など痛みや不調についてご相談ください。

体調不良、腰痛肩こりはぜひ一度ご連絡ください。これから夏本番による温度上昇による体調不良が増加すると思いますのでみなさまお気をつけください。

お問い合わせはこちらから
>>お問い合わせ

ご予約はこちらから
PC
http://goo.gl/WhJ5b

携帯電話・スマートフォンはこちらから
http://goo.gl/jso0u

上記のURLにアクセスしていただき
ご予約を24時間することができます。

▼おすすめ

がん治療を受ける前に知っておきたい55
がん治療を受ける前に知っておきたい55 土屋 了介 奥仲 哲弥

エクスナレッジ 2010-03-17
売り上げランキング : 9248

Amazonで詳しく見る by G-Tools