筋肉というと反応してしまいます。筋トレを再開したいとおもっているんですが。。。。。それはいいとして、やはり筋肉の老化というのは見た目も老けさせますし、全体的にたるんたイメージになり美容的にも好ましくはありません。

シルベスタースタローンは還暦を超えてもこんな身体です。このような体型を好きか嫌いかでなくここまでの筋肉維持は当然努力と節制の賜ものです。筋肉増強剤の問題はスタローンは指摘されていますが、とにかく身体の維持には大変な神経を使っているのです。一般人も健康でいつまでも自分の脚で歩けるように自分の体型とライフスタイルに合わせて筋肉維持に努めましょう。

▼ビールが筋肉老化抑制

ビールの原料のホップに多く含まれる「プレニル化フラボノイド」が、寝たきりの原因になる筋肉の老化を抑えるとの研究結果を徳島大の寺尾純二教授(食品機能学)のチームがまとめ、20日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。

 今回の動物実験の結果をヒトにあてはめると、筋肉の老化を防ぐにはホップの乾燥粉末では毎日1キログラム、ビールに換算すると83リットル~2万リットルと大量に摂取する必要がある。寺尾教授は「プレニル化フラボノイドを豊富に含む健康飲料や薬の開発が期待できる」と話している。

 チームは、脚をまひさせ寝たきりのような状態にしたマウスで実験。

 プレニル化フラボノイドを多く含むホップが入った餌と、ホップを含まない餌を2週間与えた結果、ホップ入りを食べたマウスの方が筋肉量の低下が抑制された。プレニル化されたフラボノイドの方が、そうでないフラボノイドよりも、まひした脚の細胞に約10倍多く蓄積し、効果を示しやすいことも確かめた。

 プレニル化フラボノイドは、宇宙の無重力空間や、けがをして手や脚などを長く固定されて起きる筋肉の萎縮の抑制にも有効という。チームは健康飲料の開発などにつながるとしている。〔共同〕ビールが筋肉老化抑制 毎日83リットル飲めば
徳島大、寝たきり防止に期待

ビールもほどよく飲み、プレニル化フラボノイドを豊富に含む健康飲料を摂取できるようになれば、筋肉の老化を遅らせらる可能性が出てきましたね。

寝たきりの人は筋肉老化も一つの原因なので、これからの高齢化社会を考えるとさらに研究が進むことに期待しましょう。

▼あとがき

私も60歳でスタローンばりの身体を目標に掲げているのですが、なかなか筋トレする習慣スタートできていません。時間がないといって逃げていないで40代の今からすこしずつ始めて筋肉隆々を目指します。

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