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不妊で悩むご夫婦の方が多くいます。不妊治療を鍼灸院でやっているのは温灸に温熱療法と鍼による施術です。生殖機能のある下半身は特に冷えやすく、体温が下がると卵管も収縮させてしまいます。そして子宮内膜症、子宮筋腫、不妊症などの原因にも繋がってしまいます。

▼卵子の老化

医療機関に対して、不妊の原因について聞いたところ、女性では、30代半ばを過ぎると卵子の質が低下して妊娠しづらくなる「卵子の老化」に原因がある患者の割合は、平均で47%と半数近くに上ることが分かりました。
また、初診患者の平均年齢を35歳以上と答えた医療機関は77%に上りました。
10年前は20%にとどまっていたことから、卵子の老化によって妊娠が難しくなってから治療に駆け込む人が相次いでいる実態が、初めて明らかになりました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120623/t10013059751000.html “>

卵子が老化することがあまり知られていないようですね。高齢になっても治療を受ければ十分に妊娠は可能という誤解を生んでいる可能性があります。

徹底した生活習慣の改善と温熱療法で良質な「卵子」の確保が実現可能です。「卵子の老化」を促 進させる生活習慣(ストレス、不眠、偏食、運動不足)が卵子の質の低下に大きな影響を及ぼしているのでしっかりと対処すれば老化を遅らせることは可能だと思います。

▼東洋医学に基づき健康年齢を考える

東洋医学の教科書ともいえる文献『黄帝内経(こうていだいけい)』には、「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。

黄帝内経は人間の生理的変化では女性は49歳で閉経を迎える書いてあります。現代の女性の一般的な閉経年齢も50歳前後でほぼ一緒です。女性の体が28歳、男性が32歳でピークを迎えるという考え方も現代の医学的な認識とほぼ同じで、医学が日進月歩している現代においても、二千年前の体の変化とさほど大きな変化はないわけです。

節目年齢による健康をぜひ考えて欲しいです。

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▼不妊などでお悩みの方は鍼灸院へ

治療期間3ヶ月を目安に生理周期に合わせ温熱療法と鍼灸治療により脳、下垂体、卵巣内分泌コントロール系機能を安定させ、卵巣内の環境のバランスを整えて運動・食事・睡眠・ストレス対策など体質改善のアドバイスいたします。卵の正常発育・排出環境を改善、卵巣老化の遅延を図ってより明るい未来をみなさんと一緒に構築したいです。

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