早寝

HWN150 朝起きられない子どもが急増中!原因は「朝ごはん」

朝起きられない子どもが急増中!原因は「朝ごはん」という記事をみましたが私はこれには賛成できません。現代人は朝食べないほうがいいという石原先生やもう亡くなられましたが甲田先生の理論のほうがしっくりきます。

人間の体が食事を完全に消化吸収、排泄し終えるまで、18時間くらいかかります。本来であれば夕飯を食べてから12時間程度はあけてから朝食を食べたほうが食事の間隔をこの12時間時間程度あけることが身体的には合うのではと思います。そうしないと内蔵は24時間つねに活動し続けることになります。

これは、結果的に1日2食になります。しかし、夕飯を食べる時間が今は昔よりも随分と遅くなってきていることも考慮に入れないとなりません。昭和後半から平成のはじめくらいはわりと子供たちの夕飯の時間帯も18時から19時くらいだったと思いますが、今では20時過ぎるのは当たり前。塾などに行ってから帰宅して夕飯となると22時になる子供もいますし、親の仕事の関係でどうしても遅くなる子供たちも多くなっています。

夜遅く食べれば翌朝の7時前後ではまだお腹が空かないのも納得はいきます。こんなときは無理に食事をさせても消化しきれずにアレルギーを引き起こす原因にもなります。

野菜ジュースや具沢山のみそ汁などがいいかも知れません。私は最近は自作のスムージーにハマっています。

新学期でも朝起きられない子どもが急増中!原因は「朝ごはん」にあった

そこで今回は、雑誌『母の友』2012年4月号の「子どもが過ごしやすい一日のリズム」記事で、夏見台幼稚園・保育園の園長である南部愛子さんが述べていることを引用しつつ、“朝ごはんの大切さ”についてご紹介します。

■朝ごはんを食べないと頭も体も働かない

<朝食べないでお昼まで過ごすのは、体が目覚めていないうえに、エネルギーが不足しているので、特に午前中の活動に影響してくるのです。これから先、小学校に行くようになったら朝からお勉強ですから朝ごはんを食べていないと、授業は頭に入らないだろうと思います。>

脳にエネルギーを送るためにも、朝ごはんは大切です。なぜなら、脳は夜、寝ている間もエネルギーを消費しているからです。もちろん、体にもエネルギーが必要なのはいうまでもありません。

朝ごはんを食べない子が増えているようですが、南部さんによれば“朝ごはんを食べてきていない子”は一目瞭然で、すぐにわかるそうです。周りから見て、エネルギーが足りていないことがすぐにわかるほど、朝ごはんの影響は大きいのですね。

■朝ごはんを食べるためには夜更かししても早起きする

<いきなり早く寝るように変えるのは難しいかもしれませんが、第一歩としてできるのは、前の晩にどんなに遅く寝ても、翌朝は決めた時間に起こすことです。>

朝は親も準備に忙しくて、朝ごはんを食べる時間がない、という家庭も多いかもしれません。きちんと朝ごはんを食べるためには、早く起きる習慣をつけることが大切です。

就寝時間がどんなに遅くても、朝起きる時間を決めていると、やがてその時間に起きるようなリズムができてきて、朝ごはんもきちんと食べられるようになるとのこと。

もちろん、朝ごはんも“完璧に作らないとダメ”なんてことはなく、ご飯とお味噌汁で十分ということです。

以上、大人はもちろん子どもにも当てはまる“朝ごはんの大切さ”についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

現代生活では、子どもの就寝時間はついつい遅くなりがちですよね。いきなり早寝はできなくても、朝は決まった時間に起きるようにして、朝ごはんをしっかり食べる時間を作るようにしましょう。

朝ごはんは、食べること自体が体や脳にとって大切であると同時に、生活のリズムを作るという意味でも重要なことです。大きくなってから生活のリズムを直すのは大変です。子どものうちから、規則正しい生活習慣を身につけておきましょう。
引用元新学期でも朝起きられない子どもが急増中!原因は「朝ごはん」にあった

ツボ
いきなり早寝はできないとかあります。それはそうですよね。いつも早寝早起きの論議がでると思うのですが、朝早くおきることを決めるよりも夜早く寝る習慣を作ることが大切だと思います。といいつつ、我が家も子供たちがだんだんと遅くまで起きるようになってきています。早く寝たほうがいいのですがね。

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MH001 朝起きれない


photo credit: pmorgan via photopin cc

冬になると布団が恋しくてなかなか布団からでる決断ができない、なんていう人も多いのではないでしょうか。かく言う私も右に同じです。本当は朝あと2時間くらいは早く起きて行動をしたいのですが、どうしても朝になると別の自分があと少し寝てもいいのではないかと悪魔のささやきをしてくるわけです。あなたはどうやって朝起きていますか?

▼早起きするためのルール

私自身早起きするためにどうしたら良いかわかっているつもりです。ちょっと書き出してみましょうか。

1,早寝
2,夕飯を食べ過ぎない
3,朝、小便で起きたときに起きてしまえばいい。
4,いろいろな意味で気合いが足りない
5,夜は朝起きることにわくわくしているのに、朝になると別人になる。

ちょっと書いてみただけでも5つは出てきます。

早寝

これは当たり前ですよね。朝4時に起きたければ22時に寝れば起きれるはずなのです。6時間の睡眠ですからね。こう言ってみても、書いてみてもいざ朝4時になると起きれない。というよりも起きてはいるのだけど二度寝してしまうのです。

夕飯を食べ過ぎない

夕飯を食べ過ぎれば、胃腸に負担がかかりますし、必要以上に寝てから起きるまでにトイレに行きたくなりますから良い訳がないのはわかっているのに、ちょっと帰りが遅くなっても食欲だけはしっかりあるので食べてしまうんですよね。これでは、熟睡はできていないのは明白です。

朝、小便で起きたときに起きてしまえばいい

これについても何度も日記に書いているんですよ。小便をもよおし、起きた時が起床時なのだと宣言してみても、朝になって小便で起きると「まだ2時か。あと2時間寝れる」こんなことを考えてしまうんですね。それで、温かい布団に戻る。。。。

いろいろな意味で気合いが足りない

早起きは気合いではないとか言われたり、書いてあるのをみたことがありますが、やはり気合いですよ。かの西郷隆盛は朝起きたら、問答無用で布団を隅に蹴り飛ばし、厠(かわや)へ行くことで早起きをしていたそうです。これはできそうだと今は思うのですが、朝になると気が変わるのですよね。

夜は朝起きることにわくわくしているのに、朝になると別人になる。

夜は朝起きることにわくわくしているのに、朝になると別人になる。これを解消できれば必ず起きれると自分では思っています。のはずです(苦笑)

やっぱりこれをやるしかないな。

朝、起きた時間とその時の気持ちを記録することから始めてください。「やりたいことリスト」と同じ紙に書きます。必ず同じ紙に書いてください。同じノートを用意してもいいでしょう。

 この紙、もしくはノートの目的は、朝の自分と夜の自分のコミュニケーションをとるためのものです。こういうことをバカげていると思う人も多いかもしれませんが、

・そもそも夜は朝早く起きたいと思っている
・朝は遅くまで寝ていたいと思っている

 この“二人”はほとんどコミュニケーションが取れていません。だから夜望んだことを朝果たすことができず、朝の言い訳を夜の自分が理解できていないのです。

 両者の交渉によって、妥結できるポイントを見つける必要があります。それが当面可能な早起き時間です。

 ですから、夜になってまた「朝早く起きてがんばらないと!」と思ったら、そのことを同じ紙やノートに書いてください。この繰り返しによって、朝の自分と夜の自分が何を考えているのかを理解できるようになっていきます。起きた時間と感情を記録する

さて、今日からやってみますか。

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HWN039 朝の起き方が健康を制す

朝というとぐずぐずしてすぐに起きれない人とすぱっと起きれる人に分かれると思います。なんとなくすぱっと起きれる方が断然いいと思いがちですがそうでもなさそうです。

▼がばっと目覚める人は要注意! 健康でいるための生活習慣

朝目覚めたとき、がばっといきなり起き上がる人がいますが、危険です。睡眠中の体は交感神経と副交感神経が逆転し、交感神経が下がっています。いきなり起きると交感神経が急に上がり、それに伴い血圧も上がって心臓や脳などに余計な負担がかかってしまう。

 これを防ぐには、布団の中で足や手をこすりあわせたり、たたいたりすればいいのです。その刺激が交感神経をゆっくり目覚めさせます。がばっと目覚める人は要注意! 健康でいるための生活習慣

このように医師の周東(しゅうとう)寛先生はおしゃっております。自分の事は棚に上げて、子供たちが朝の起床時に布団の中でぐずぐずしているのを見ると「早く起きなさい!」なんて言っていたものですが、これも徐々に身体を刺激して、ゆっくりと目覚めている証拠だと思えば納得がいきます。

といっても、家を出る時間は決まっていますのでいつまでももぞもぞしていられないので、やはり少し早めに目覚まし時計を設定してしっかりと”もぞもぞ”しながら起き上がるのが良いみたいですね。

▼特に年配の方はご注意を

ご老人の方で朝起きてトイレで倒れているのを家族のものが気づかないで手遅れになるケースがよくあると聞きます。トイレのためによる起きるときもがばっと起き上がるのでなく布団の中で足や手をこすりあわせたり、たたいたりして起き上がるようにしてみましょう。

起きているときに足指や足裏をよくマッサージすれば、いつまでも歩ける体づくりに役立ちます。膝より下はどうしても血液の循環が悪くなるので、マッサージは重要です。いかに血管を上手にコントロールできるか。それが寿命にも大きく影響します。がばっと目覚める人は要注意! 健康でいるための生活習慣

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