今日は日曜日良い天気になりそうですね。さて私は本日は休診日ですがちょっと往診しましてその後は家族でちょっとおでかけ予定です。最近は上の子が小学校中学年になり少しずつ大人に近づいているなと痛感しています。そんな中で親としてどう接していいか自分でも考え出しています。

▼子供の人間関係
私はずっと体育会系育ちなのもので礼儀・行儀については口うるさく言ってしまうほうです。先日子供たちをプールへつれていったんですが、結構私はいろいろと注意しているつもりはないんですが、言っているようで一緒につれていった子供にうちの子供が「お父さん怖いね」と言われたそうです。それぞれの家庭でいろいろと教育方針もあるのでなんとも言えませんがわたしは当たり前のことしか言ってないと思うんですが。。。。。。

▼子供にこびる必要はないけど
かみさんに子供にこびる必要はないけど、私たちも子供の人間関係に対して理解をしないとねと言われて私はちょっと釈然としませんでしたが、時代は変わるんだなとあらためて痛感しました。自分の時代を振り返ってみても、新人類だの言われていた時代がありましたし、新しい古いと言っては反発していたこともあったなと思い出しました。子供がすくすく伸びてくれればそれでいいんです。

▼コントロールだけはしたくない
私は親父に対してずっと反発心がありました。いろいろと厳しく注意された思いばかりが印象に残っていました。しかし、親になって感じたことは「親父は確かに当たり前のことしか言ってなかったな」と気づいたんです。ちょっと遅かったですが(笑)ラグビーもやりたいと言ったら反対されませんでしたし、それまでも自分がやりたいことに関してはストップをかけずにやらせてくれていたんですよね。高校や大学についてもこうしろああしろとは決して言わなかったです。自分で選択していました。あらためて躾とコントロールは違うと気づきました。

▼あとがき
勉強についてもだんだんと学歴などは関係ない世の中になっているといいつつ駅周辺の塾を見ている盛況なようです。それはいいんです。しかし、なんでもかんでも塾が中心になっている親子をみるとちょっと窮屈な感じがします。塾に行かないとならないから●●できない、●●へ行く時間がないと言っている人の話をよく耳にします。本当にそうでしょうか?優先順位の問題だと思うんですね。そっか、人それぞれの優先順位だからいいのか(笑)