おはようございます。鍼灸師の草野です。いよいよ12月になり寒いかなと朝は思うのですが日中はそうでもないと感じることが少なくありませんよね。当院では灯油のストーブを出したりして温かくして痛みや不調を抱えてる患者さんをお迎えしております。

灯油ストーブの上にヤカンをおいて熱々のお湯でみそ汁を飲むのが最近とてもはまっています。みそ汁といえば発酵食品ですから積極的に摂りたいところですが、高血圧とかが気になる人はまったく飲まないなんて人もいるようです。

みそ汁の効用

老化防止、動脈硬化、心臓病、肝障害の予防など
・大豆成分中に含まれるトリプシン・インヒビターという物質は抗がん性の物質であり、がんの予防に有効であるとして最近注目されている。
・みそに含まれる乳酸菌が老化防止に役立つ上、大腸の働きを活発にさせる。
・アミノ酸が、ニコチンの害を防いだり、肝臓の解毒作用を助けるので、みそ汁は、二日酔いの回復や、タバコを吸いすぎる人によい。
・みそ汁は消化吸収がよいため、便秘、下痢の予防にも有効。
・大豆たんぱくは、肉食で増えたコレステロール値を低くする働きをもっているため、動脈硬化や心臓病を予防したり、しわ、しみといった老化現象をも防ぐ。
・コリン、大豆サポニンという成分が、肝臓にたまった脂肪を溶かしたり、肝障害を予防する。
・レシチンという成分が、女性ホルモンを活発にするため、肌をしっとりとみずみずしくさせる。またこの物質は動脈硬化にも有効である。
・みそ汁はには骨や歯を強くするカルシウムが多量に含まれ、その消化・吸収をよくするたんぱく質も同時に含まれている。
引用元:健康になる食べ物事典

ツボ
できれば手作り味噌でご自宅で毎日なんらかの形で健康によい発酵食品であるみそ汁をぜひ飲んで欲しいです。いろいろな健康に対する効果も上記のようにある訳ですから。食事もバランスが重要です。

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