温熱療法の効果
温熱療法の効果は昔から言い伝えられています。お灸もその一つです。さらに近代になり三井先生の温熱療法が有名です。
三井と女子先生発案!医療機器承認・高温97度のハンドタイプ温熱治療器On・Qピンク

山梨女子師範学校卒、教職者として32年間を過ごす。
60歳にして医療の道を志し東洋鍼灸学校に入学。
指圧師の国家資格を取得。
1988年、温熱療法を確立し、治療院『丼龍堂』を開設。
以後、23年にわたって難病・重病の治療に傾倒。
2001年、享年86歳にて逝去。

引用元:三井温熱療法とは|三井温熱株式会社

温熱療法に当院でも取り組んでおりますがここへたどり着くのもいろいろな治療法に取り組んで来た結果です。

治療の現場で本当に冷えが身体へ悪い影響を与えていること多いです。

血流さえよければほとんどの症状が改善することが証明されています。

セルフケアの一環としても湯たんぽなどを利用して腹部を温めると習慣をつくるだけで多くの症状が改善できることを証明してきております。

私たちの身体は60兆もの細胞がありますが、それらのほとんどは、タンパク質から構成されています。

タンパク質は、いろいろなストレスにより、傷つきます。

傷ついたタンパク質を修復する働きをするのが、ヒートショックプロテイン(HSP・ストレスタンパク質)です。

修復しようがなくなったタンパク質を、スムーズに死に導く役割もHSPは担ってます。

腰痛や肩こりはもちろん原因不明の痛みや不調でお悩みの方はぜひ一度温熱療法と鍼灸をお試しください