ラグビー

CLM130 ラグビー日本代表の進化


ラグビーは私が学生時代、青春時代をつぎ込んだスポーツです。ボールを使った格闘技と称されるようにコンタクトの激しいスポーツです。私はこのラグビーから多くのことを学びました。

今でも何か苦しいことや課題に立ち向かうときにラグビーで培った精神というのでしょうか。取り組み方については基本的に仕事においても、鍼灸師としても変わっていません。ラグビーから得た物は本当にかけがえのないものです。

さて、ついに2019年にW杯が日本で開催されるのですが、その前にはまだ2015年にイングランドでW杯があります。来年に向けて日本代表も強化が進んでいます。その中で今まで主将を勤めていた廣瀬選手がこんどはゲームの中で司令塔としてチーム引っ張るそうです。主将は他の選手に代わったのですがそれでもまだまだリーダーとして期待されています。

廣瀬選手が再度ポジションにつく司令塔というのは10番スタンドオフです。ラグビーはどのポジションも職人的な部分があります。年齢もベテランの域に達したと言っても過言でない廣瀬選手がどんな進化をみせるか期待したいと思います。もともと高校大学と慣れ親しんだポジションなのでスムーズに取り組んでいけるとは思いますが、なにせW杯でベスト8を目指すのですからとても重要な役割を廣瀬選手は担うことになります。

当院も今年の目標を達成すべく変化を続けて行くんだ!と改めて強い気持ちでいます。

ツボ
新しいポジションになると多種多様に動きが変わるので身体にかかる負担度合いも変わってきます。肉体的にももちろんですが、ポジションによって視野も変わるので最初は相当頭も疲れるのではないかと思います。こんな時は自分では負担になっていないと思っていても脳はフル回転していますのでケガには注意してがんばってほしいです。

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CLM070 ラグビーはサッカーの試合中に生まれた!?はうそ


突破を試みる帝京大のCTB権裕人。連覇狙う男たちは気力も充実している
(撮影:BBM)引用元ラグビー共和国(RUGBY REPUBLIC)のNEWSページです。

ラグビーもシーズンが深まってきましたね。母校の青山学院大学はなんとか1部残留をいたしました。いろいろと課題もある中、現役選手が全力で闘った結果です。おめでとうといいたいです。一度下がると這い上がるのは大変ですから。

そして、もうひとつ母校の国学院久我山は順当に全国大会、花園への切符を手にしました。あとはひとつでも多く勝ってほしいというのがOBとしての気持ちです。最近ではなかなか決勝の舞台まで勝ち上がることがないですが、今年こそと期待して見守りたいと思います。

最近のラグビーは本当に体格といい、スピードといい年々向上しています。見る方は迫力満点で楽しいですがやるほうは本当に身体のコンディションを維持するのがとても大変なのではないかと思います。

ラグビーは本当にいいですね。

がんばらラガーマン!

▼ラグビーはサッカーの試合中に生まれた!?

.よくある誤解
~“ラグビーはサッカーの試合中に生まれた”はウソ!?

 ラグビーの起源を探るにあたり、まず、今日「ラグビー誕生の物語」として日本に広まってしまった、ある有名な誤解から紹介しましょう。

ラグビー誕生の物語・誤解の一例

 ウェッブ・エリスという少年が「ラグビー」という名前の学校で行われた、サッカーの試合中、興奮のあまりハンドのルール(禁則)を無視してボールを手で拾い上げてしまい、これが後のラグビー・フットボールの起源となった。

 この説に対しては以下の三点が反論となります。

サッカーが正式に成立したのは1863年です。

対して、エリスがラグビー校に在籍していたのは1816年~1825年であり、当時はまだサッカーという競技は存在していませんでした。

エリスがプレーしていたのはラグビー校が独自にルールを定めた「フットボール(サッカーとは別物です)」という競技であり、この当時のルールではボールを手で扱うことが認められていました。よって、エリスがハンドの反則をとられることはあり得ません。

(詳しくは後述しますが、エリスが犯した反則はハンドではなく、ボールを持って前に進む「ランニングイン」でした。)

ラグビー・フットボールはルールが何度も変わっており、競技として成立した時期を断定するのは困難ですが、ラグビー校がランニングイン容認を明文化したのは1845年のことでした。エリスは20年前に卒業している計算になります。

1823年の出来事として記録されているエリスのランニングインを取り上げて、これがラグビー誕生の瞬間、ルール改正の直接のきっかけだった、と主張するにはやや時代が離れ過ぎています。

 この誤解はサッカー(Soccer)という言葉と、フットボール(Football)という言葉を混同したために起こった、時代背景を無視した相当粗雑な説であるにも関わらず、日本では驚くほど広く知れ渡ってしまったラグビーへの誤解の一例です。

 もちろん、現在は英語の「Football」という単語がいわゆる「サッカー(Association Football)」を意味する場合も多々ありますが、このエリスの物語に登場する「Football」は「原始フットボール」とでも訳すべき、現代のサッカーとは全く別の競技でした。

 誤解が広まってしまった一因に、この部分の誤訳があった点は否めません。

引用元よくある誤解
~“ラグビーはサッカーの試合中に生まれた”はウソ!?

ラグビーは奥深いのです。面白いですね!

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CLM067 ラグビー早明戦

今日はラグビー早明戦でした。久しぶりにテレビ観戦ができました。両軍ともにまだまだできたとかいろいろとあるでしょうが、まずはお疲れ様でした。ラグビーを私が見始めあこがれたのも早明戦でした。この二校が強くて始めて大学ラグビーが盛り上がるなんてことを言うと親父くさいですかね。私は大学は青山学院でした。母校も今日は慶応大学と試合。結果は残念な結果だったようです。

One for all all for one。この言葉に魅せられた青春時代。そして、ラガーマン精神を胸に秘め働いているこの現状。熱く生き、熱を伝え、私の関わった人々が健康で明るく充実した生活を送れるように日々取り組んで行こうと改めて思えた試合でした。

まだまだ、大学選手権が控えていますが早稲田と明治がまた憎たらしいくらい強くなればもっともっと大学ラグビーも盛り上がると思います。

明治には同級生が二人コーチとして関わっています。二人とも仕事もがんばっていますし、学生のためにもがんばっている尊敬する二人です。100回目の両校の対戦に関わっている二人を誇りに思います。

私も近い将来、なんらかの形で母校へ恩返しできるように鍼灸師としてさらなる飛躍を目指したいと思います。

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clm 011 時間を越えて

今日は大学ラグビーOBで同じポジションの集まりに参加いたしました。

今日初めてお話する先輩もおりまして、大学OBの人数の多さを実感いたしました。

また明日からの治療の際に皆様にお話するネタができました。

今日はこれにて寝ます。

最近いよいよ暑さに負ける人が出てきております。体調にはくれぐれもお気をつけください。

体調不良、腰痛肩こりは
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clm007 時代はかわっても変わらないもの

昨日は大学のグランドが緑が丘に移転してから初めて行ってきました。同期が監督を努めているのですがなかなかタイミングがあわずに昨日になってしまいました。監督とは話はできませんでしたが、いい背中しておりました。またスタッフの背中もよい背中をしておりました。今年昨シーズンを超える戦績が期待できるかもしれませんね。

▼自分の原点
One for all all for one この言葉を初めて聞いたときは背筋がピンと伸びる感じがしたのを覚えています。そしてこの言葉を聞くたびに何か自分の中で熱く感じるものがあります。今の仕事も鍼灸師としてひとりのためにそして世の中の多くのひとのために働きたいと志したことをあらためて思い出しました。

▼ルールは変わっても変わらないものがありました。
ラグビーは本当にルールがよく変わりました。今でも毎年少し変更はあるようです。選手は大変だと思います。しかしながら変わらないものがあります。それは、真剣に取り組んでいる選手たちです。私も学生時代に全身全霊をかけて取り組んでいたのを再確認いたしました。これを仕事にももっと生かしていきます。

▼そして、再会
昨日は先輩方も数名いらっしゃりました。懐かしいものがありました。また、私の高校大学の先輩であり、すでに亡くなられたKさんのご両親と再会いたしました。亡くなってからはや3年。Kさんの意志をついでいる気持ちがある自分としては、本当にご縁があるんだなと思いました。あらためて人のつながりに感謝したいと思います。今週もしっかりとがんばっていきます。

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clm005 昨日の敵は今日の友

この写真は山梨県から送られてきたトウモロコシ。先日facebookで安心して食べられる野菜を食べたいみたいなことをウオールに書いたら、早速高校時代の戦友でありライバルと言うにはおこがましい友人から返信が来て「今度送るね」と言って送ってくれました。

▼国学院久我山VS日川高校
私が高校の3年時に山梨県へ遠征しました。私の高校時代の少ない公式戦出場の確か初めての試合だったと思います。新チームになり試合に出させてもらったのは覚えていますが勝敗とかあまり覚えておりません。写真が何枚か残っているのを見返すと本当に懐かしいです。それよりも鮮明に覚えているのが日川高校との合同練習。

▼日川高校に負けるはずがない
なんて、気持ちで全員乗り込んでいったのですが、雨の影響もあり、相当きつかったです。こんなに練習している高校生があるのかと苦しい練習中に思ったものです。一度同じグランドで汗を流すと試合中や練習中はやりあっても終わったらノーサイド。このラガーマン精神が大好きです。あれから23年が経過してお互いに年はとりましたが、気持ちはあのときのままです。山本選手ありがとう!

▼あとがき
ほんとうに美味しいトウモロコシ。山梨はおいしいものが多そうですね。今度ぜひ山梨へ行ったら旧交を温めてきたいと思っています。楽しみです。

clm004 ラグビー精神の原点にもどる

今日は実は13年ぶりにグランドに足を踏み入れました。というのも、私の母校でもある千歳中学と国学院久我山中学との試合があったからです。私にとってラグビーとはかけがえのないものです。そして、今でも自分の根底に流れている血潮の構成はラグビーを欠いてはあり得ません。そんな想いが強すぎて、グランドに足を踏み入れるにはやはりそれなりの気持ちがないとなんて固い考えがありました。ここ数年は随分と心の中で雪解けしてそろそろラグビーに関わりたい気持ちをもっていました。そんなときに患者さんでもある千歳中学のラガーマンからメールをいただきぜひ見にきてくださいと言われて重い腰をあげて見に行ってまりました。

千歳中学のOBとして

我々が中学生の時に何人かでラグビー部を作ろうと動いて先生にお願いしたことがあります。しかしながら当時は危険だからという理由だったと思いますが叶うことはありませんでした。そして、30年弱の時間が経過して
後輩たちの勇姿をみたら熱くなりました。

国学院久我山のOBとして

私は高校を国学院久我山のラグビー部の門をたたきました。そこで私の人間として、男としての礎ができあがりました。今でも高校時代の教えは忘れていません。やるからには勝利しかない。それをたたきこまれました。そう聞くとみなさんは違和感を感じる人もおおいと思いますが、全国優勝を成し遂げるのは並大抵のことではできません。全国1位を目指したことのある人であればわかっていただけると思います。

ラグビー精神の原点に戻る

私は社会人を経験してから鍼灸師の道に入りました。ここまでもいろいろとありました。しかし、いつも気持ちの中にあったのはone for all all for oneという言葉です。この精神で今でも鍼灸院を営んでいます。いつしか、ビジネス本ばかりをあさり読んで、形ばかりの何かにとらわれていたと感じました。もう一度、原点に戻りラグビー精神を奮い立たせて行動していこうと思います。本当に今日は素晴らしい1日となりました。ありがとうございます。

あとがき

今日は恩師の浜野先生と土屋先生とお会いしました。身が引き締まる思いがいたしました。ありがとうございます。もう一度、本当に強い、対戦するのが嫌がられるような久我山の復活をOBとして期待しております。がんばってください。私もできることがありましたら協力したいと思います。