インフルエンザ

鼻に噴射、痛くないインフル予防 国産ワクチン開発、承認申請へ

おはようございます。代表の草野です。

インフルエンザも流行りだしているらしいです。手洗いうがいを励行しましょう。

そしてやはり気になる方は早めに予防接種も必要ですね。

鼻にスプレーするだけで、インフルエンザの感染を防ぐ国産の経鼻ワクチンを大阪府吹田市の阪大微生物病研究会が16日までに開発した。人に予防接種して安全性と有効性を調べる治験が今年7月に終わり、近く国へ承認申請する方針。従来の注射に比べて高い効果が期待できるという。 引用元; https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00000048-kyodonews-soci

ノロウイルス猛威、近年ない型原因か 10都県で警報

この季節になるとノロウィルスやインフルエンザのニュースが多くなりますね。ニュースを読んでも予防には積極的に手洗いするしかないようですし、インフルエンザも予防接種するしかないようですね。

上記のことを踏まえながらも、日常生活ではビタミンCを多く含む食品、たとえばみかんなどは季節の食品ですからおすすめですよね。

みかんやグレープフルーツの柑橘系の果物にはビタミンCが多く含まれているのはご存じな方も多いはず。

一日に500mgのビタミンCを摂ることで、インフルエンザや風邪にかかるリスクが大幅に減少することが研究で分かっていますが、これをみかんを食べる事で補うとなると10個は食べないとなりませんから食事と上手にサプリメントを摂取することが賢い選択かもしれませんね。

ノロウイルス猛威、近年ない型原因か 10都県で警報

国立感染症研究所は13日、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者報告数が直近の1週間(11月28日~12月4日)で、1医療機関あたり17・37人に上ったと発表した。最近の同期比では2006、12年に次ぐ水準で、猛威をふるっている。近年流行していなかった型のウイルスが原因の一つとみられ、免疫のない幼児が集まる保育所などを中心に集団感染も発生している。専門家は予防のため、食事や調理前などに積極的に手洗いをするように呼びかけている。引用元; ノロウイルス猛威、近年ない型原因か 10都県で警報

納豆やヨーグルトなどの発酵食品もインフルエンザなどの予防効果が高いと言われています。納豆は強い抗菌作用がありO-157やサルモネラ菌の予防効果があると言われています。

抗ウィルス作用のあるジピコリン酸という成分が、ウィルスから感染する病気に効果があると言われています。納豆を1パック(100g)食べることで、その効果が得られます。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は免疫細胞を活性化するので、免疫力UPの効果が在ると言われていますから、予防接種はもちろんですが、毎日の食生活見直しも重要です。

JUD095 インフルエンザ:ピークを過ぎる

photo credit: andresAzp via photopin cc

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「インフルエンザ:ピークを過ぎる」についてです。

冬に一番注意することの代表として“インフルエンザ”″風邪””ノロウイルス”があげられるのでは、ないでしょうか?
そのインフルエンザのピークが過ぎたという聞くと少し安心しますね。

厚生労働省は21日、16日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者が推定147万人で、2週続けて減少したと発表した。前週から11万人減った。定点報告を受けている約5000の医療機関の患者数は平均28.18人で、大流行の恐れを示す警報レベル(30人)を下回り、ピークを過ぎたとみられる。

 一方、42都道府県では警報レベルを超えている地域があり、同省は注意を呼びかけている。今季は2009年に新型として世界的に流行したH1N1型の感染が最も多いという。【奥山智己】

引用元毎日新聞

柔道整復師

2週続けての大雪で人の出がかなり制限されたのも影響しているのかもしれません。
まだまだ寒い日が続くのでピークは、過ぎたと言っても油断は、大敵です!
ウガイ、手洗い、マスクの着用などしっかりやって予防に努めましょう。

保険診療を行っています!

整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
2,保険診療は安心安全の*国家資格「柔道整復師」が施術にあたります。
3,整骨院では交通事故の自賠責保険も適応できます。この場合「受領委任」という方法で整骨院では最初から施術代金はいただかずに治療を受けことができます。

>>整骨院での保険診療の詳細はこちらから
>>整骨院の交通事故における診療の詳細はこちらから

*国家資格には医師・柔道整復師・はり師・きゅう師・指圧マッサージ師があります。

JUD093 インフルエンザ患者減も 予防徹底を

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世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「インフルエンザ患者減も 予防徹底を」についてです。

 大雪が続いたニュースの中でインフルエンザの事が目をかすめましたので紹介します。

今月9日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、推計158万人で前の週に比べ30万人近く減ったことが分かりました。
国立感染症研究所は、大きな流行が起きている地域も依然、多いので手洗いなど予防策を徹底してほしいとしています。

国立感染症研究所によりますと、今月9日までの1週間に国内およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は15万1829人で、これを基に推計した全国の患者数は158万人と前の週より30万近く減りました。
1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、大分県が最も多く52.38人、次いで群馬県が43.08人、埼玉県が41.77人、宮崎県が39.58人、神奈川県が39.22人などとなっていて、全国34の都府県で前の週よりも減っています。
ただ東京や大阪など40の都道府県では、依然、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」の地域が出ています。
国立感染症研究所の砂川富正室長は「流行のピークを過ぎたかどうかは次の週のデータを見ないと分からないが寒い日が続くと体調も崩しやすくなる。油断をせず、手洗いの徹底のほか、人の目の前でせきやくしゃみをしないなど口元のエチケットにも努めてほしい」と話しています。

休校や学級閉鎖 依然多い
厚生労働省によりますと、インフルエンザの流行に伴って、先週1週間に休校や学級閉鎖の措置を取った保育所や幼稚園、それに小学校、中学校、高校の数は、全国で合わせて5561に上りました。
施設別では、保育所が60、幼稚園が507、小学校が4211、中学校で672、高校が79となっています。
都道府県別では、神奈川県が最も多く664、次いで東京都が523、大阪府が406となっています。
休校や学級閉鎖の措置を取った学校の数は、前の週の5600校から減ったものの、依然として多い状態が続いていて、厚生労働省は手洗いやうがいを徹底するほか、せきをしている人はマスクを着用するよう呼びかけています。

引用元NHK NEWS web

柔道整復師

受験生は、特に最後の追い込みですね。目標に向かって体力を削っている中体調の維持そして各種疾病の予防が大切です。
体調の維持には、良質の睡眠、栄養バランスのとれた食事等を調整することが大事です。

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整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
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HWN110 <鳥インフル>ヒトへの感染しやすく変異 国立感染研が確認


photo credit: paul bica via photopin cc
<鳥インフル>ヒトへの感染しやすく変異 国立感染研が確認。このような報道が増えているということはもっと本当は深刻な事態が起きているのは間違えないでしょう。

中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者7人が確認された問題で、国立感染症研究所の分析で、ウイルスがヒトへ感染しやすく変異していることが確認された。

 今回のウイルスを分析した国立感染症研究所の田代真人・インフルエンザウイルス研究センター長によると、ウイルスはヒトに感染できるように変異し、哺乳類の体内で増殖しやすくなっていたという。田代センター長は、ヒトからヒトへの感染は確認されていないが、上海市のケースでは可能性が否定できないとの見方を示す。

 東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は、ウイルスに大きな変化が起きた可能性を懸念し、「ヒトからヒトへの感染の危険性が増していると考えることもできる。その場合、大きな被害をもたらす可能性はあり、かなり注意が必要だ」としている。【藤野基文】毎日新聞

完全に人に感染するでしょう。時間の問題でしょう。医療の発展が追いつかないスピードでいろいろな問題が今後も出てくるような予感がします。

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HWN107 インフルエンザの驚異


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インフルエンザの予防もしたことが無ければ、かかったこともない。そんな自分はラッキーだったのかも知れません。鳥インフルエンザや豚インフルエンザが人体に影響があることは各方面で言われています。

人類を徹底的に殺傷できる遺伝子組換ウイルスの作成方法を完成させたのはなんと日本人の獣医師だそうです。知人の獣医師の先生に聞きしました。悪用されることは、時間の問題だろうとも推測していました。信じられないかもしれませんが、すでに軍事研究がされています。日本ではありません。海外ですが。本当に恐ろしいです。

中国南部の江蘇省で2日、新たに4人が鳥インフルエンザに感染していることが判明、いずれも重体となっている。この型のヒトへの感染は、これで7例となる。
江蘇省衛生当局の発表によると、南京市の45歳の女性が、3月19日に発熱などを訴えて入院し、現在、重体になっている。

検査の結果、H7N9型ウイルスに感染していた。このほか、同じ江蘇省の蘇州市や無錫市などで、3人の男女が重体となっていて、同じウイルスへの感染が確認された。4人は住む地域や仕事も異なり、別々に感染したとみられる。

これで、この型の鳥インフルエンザ感染は7例となり、このうち男性2人が死亡した上海市は2日、感染拡大への警戒態勢を強化した。引用元FNN

▼あとがき

だんだんと人間が住めるところが無くなっていくのではないかと思えてしまいます。これも我々人間があまりにも自然を無視した行動をした結果だと思います。過去のことをしっかりと反省して今後に役立てていかなければ、我々の子孫たちが安心安全に暮らせる世の中とはほど遠いものになってしまいます。みなで一緒に考えて乗り越えましょう。

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HWN087 インフル患者214万人、前週の1.5倍に-4割が小児、感染研


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インフル患者214万人、前週の1.5倍に-4割が小児。手洗い、うがいを徹底してください!
鍼灸師の草野です。体力の弱い幼児などがいるご家庭では特に徹底励行してください。

全国約5000か所の定点医療機関を受診したインフルエンザの患者数が、1月21-27日の週は1施設当たり36.44人で、前週の22.58人から大きく増えたことが1日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。定点以外も含む全医療機関の受診者数は推計で約214万人に上り、前週の約140万人の1.5倍に増えた。

 推計患者数を年齢別に見ると、5-9歳の16.4%が最も多く、以下は10-14歳が14.0%、30歳代が12.1%、0-4歳が11.7%、40歳代が10.7%などと続いている。小児科が担当する14歳以下が4割以上を占めた。

 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、新潟の53.81人が最多で、以下は千葉(53.22人)、長崎(50.91人)、埼玉(49.53人)、愛知(46.65人)などの順。3週連続して全都道府県で前週から増加した。【高崎慎也】インフル患者214万人、前週の1.5倍に-4割が小児、感染研

以下の点も再度メモしておきます。

1,手洗い、うがい
2,施術するときはマスクをする
3,睡眠、食事

この3つです。これらをきちんとやることで、サラリーマンやOLの人でもかなりの確率で感染しにくくなります。CLM080 インフルエンザの予防接種を打つ前に

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CLM080 インフルエンザの予防接種を打つ前に


photo credit: [puamelia] via photopin cc

インフルエンザの予防接種は打たない!鍼灸師の草野です。世間ではインフルエンザが猛威をふるっているようです。私はインフルエンザにはかからないと宣言しております。私は通勤といっても満員電車に乗るわけでないですし、日中はほとんど鍼灸院の院内に閉じこもっているので感染のリスクはサラリーマンやOLの人に比べればありません。それでも注意している点は以下の通りです。

1,手洗い、うがい
2,施術するときはマスクをする
3,睡眠、食事

この3つです。これらをきちんとやることで、サラリーマンやOLの人でもかなりの確率で感染しにくくなります。

なんとインフルエンザの患者が140万人を突破というニュースです。

▼インフル患者140万人、前週の倍近く増加-小児にも拡大・感染研

インフルエンザの患者がさらに急増している。国立感染症研究所感染症情報センターによると、14-20日の週に全国約5000か所の定点医療機関を受診した患者数は1施設当たり22.58人で、前週の12.07人の2倍近くに増えた。この値を基に推計した全医療機関の受診者数は約140万人で、今シーズン初めて100万人を超えた。

 推計患者数を年齢別に見ると、5-9歳が14.3%で最も多く、以下は30歳代が13.6%、0-4歳、10-14歳、20歳代、40歳代が各11.4%などと続いた。小児科を受診する14歳以下が占める割合は、前週の27.5%から37.1%に増加。小児にも感染が広がっている。

 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、福島の38.63人が最多で、次いで茨城(36.18人)、群馬(35.66人)、長崎(34.50人)、千葉(34.17人)などの順。2週連続して全都道府県で前週から増えた。

 流行の主流はA香港型で、全国的な流行が始まった昨年12月中旬以降に検出されたインフルエンザウイルスのうち、90%以上を占めている。【高崎慎也】インフル患者140万人、前週の倍近く増加-小児にも拡大・感染研

考え方にもよりますが、安易に予防接種を打つのはどうかなと私は思っています。予防することばかりに目がいってその副作用についてはあまり語られることがありません。

HWN063「子供の予防接種」なぜ必要? 自身と周囲を感染症から守るという記事で予防接種についても話していますのでぜひご覧ください。

▼納豆を食べよう

そういえば、最近は納豆を食べていませんが、納豆を定期的に食べている人は意外に風邪はもちろんインフルエンザにも負けない人が多いです。納豆は、人体に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含んでおり、ビタミンB2・E・Kなどのビタミン群、カリウム・亜鉛・カルシウム・鉄などのミネラル成分、食物繊維など栄養素も豊富です。さらに納豆には、アルギニンという、免疫力を高めて若返り効果をもたらすアミノ酸が豊富に含まれていますから積極的に食べたいものです。

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HWN084 インフルエンザとノロウイルス W感染の危険性は?

photo credit: Alex E. Proimos via photopin cc

免疫力をあげてインフルエンザとノロウィルスに負けない身体作りを推奨しています。鍼灸師の草野です。さていよいよインフルエンザのシーズンに突入した模様です。これまではノロウィルスが主だった感染でしたが、これからはインフルエンザにも注意しないとなりません。

免疫を上げるには体温を上げることがとても大切なのでこちらの記事も参考にしてみてください。

ところで、あなたはインフルエンザウィルスの予防接種はされましたか?私はしておりません。しっかりと、睡眠、食生活をバランスをよくして、手洗い、うがいをしていれば大抵のことは大丈夫だと思います。

もちろん不安な方はしっかりと予防接種をしてくださいね。面白いことに意外に、インフルエンザの予防接種をした人に限って風邪をひいたり、はたまた予防接種をしたはずなのにインフルエンザにかかってしまうことも見受けられます。

予防接種をしたからと言って油断をしてはだめですよ。

▼インフルエンザとノロウイルス W感染の危険性は?

この冬、猛威を振るっているノロウイルスと、本格的な流行が始まったインフルエンザウイルス。1月4日、甲府市内の病院で亡くなった80代の男性からは、インフルエンザウイルスとノロウイルスがともに見つかった。ダブル感染の危険性はどれほどあり、その症状にはどんなおそれがあるのだろうか。

 そのリスクについて、微生物学が専門で院内感染対策にも詳しい東京医科大学病院感染制御部部長の松本哲哉氏は、一般論と前置きした上でこう話す。

「ウイルス感染によるリスクには、二つの意味があります。一つは『感染するリスク』、もう一つは『症状が重症化するリスク』です。ダブル感染で気を付けたいのは後者のほうです」

 インフルエンザは高熱から、感染性胃腸炎では下痢や嘔吐から、脱水症状が起こる。ダブルで感染すると症状が強まり、患者が受けるダメージは大きくなる可能性があるという。

「とくに、寝たきりの高齢者や、基礎疾患がある人などはリスクが高いので、注意が必要です」(松本氏)

 前国立感染症研究所感染症情報センター長で、現在は川崎市衛生研究所所長を務める岡部信彦氏も言う。

「一方の感染で体力が消耗しているときに別の感染が起これば、全身状態がさらに悪くなる可能性は否定できません。ただし、高齢者ではインフルエンザウイルスに感染した後に生じる細菌性肺炎や、ノロウイルス感染による嘔吐の後に吐いたものがのどに詰まる窒息、気道に入って起こす誤嚥(ごえん)性肺炎のほうが危険です」

 感染するリスク――つまり一方に感染すると、もう一方にも感染しやすくなるかという点については、2人の専門家は否定的な見方をしている。

 ところで、そもそもダブル感染は、よくあることなのか。松本氏は、「ウイルスまで検出されたケースはほとんど経験がありません」と話す。

 岡部氏も同意見だが、「あってもおかしくない」という見解だ。「感染性胃腸炎は、11月から12月にかけて流行のピークを迎えるのが特徴です。一方、インフルエンザはこれから増えていきます。それぞれの流行が重なる時期があるわけですから、ダブル感染する可能性はあります」(岡部氏)。

※週刊朝日 2013年1月25日号
インフルエンザとノロウイルス W感染の危険性は?

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HWN080 ノロが終わったら今度はインフル


photo credit: Eneas via photopin cc

ノロウィルスが落ち着いたと先日こちらの記事でも紹介いたしましたが、いよいよ今度はインフルエンザが猛威を発揮しそうだとのことです。

▼インフル患者の増加続く、本格流行間近か-感染研

全国約5000か所の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が、昨年12月31日―今年1月6日の週は3.91人で、前週の3.35人から増えたことが15日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。

 昨年10月下旬から増加が続き、12月中旬には全国的な流行入りの指標となる1.0人を超えており、同センターでは「12月中に定点当たり報告数が1.0人を超えた場合、翌年の1月中旬以降に本格的な流行が到来するシーズンが多い」として注意を呼び掛けている。

 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、36道府県で前週から増えた。群馬の15.01人が最多で、以下は茨城(9.85人)、福島(9.75人)、栃木(9.55人)、沖縄(9.36人)などと続いており、東日本で報告数が多い。【高崎慎也】引用元:インフル患者の増加続く、本格流行間近か-感染研

▼とにかく予防

私は注射はしませんが、手洗いうがいに身体を温める!これで予防します。サラリーマンやOLの方は外出多いからとにかく頻繁にうがい手洗いやってください。人混みではマスクも忘れずに。

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