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ストレスに勝つためには心身のバランスが整っていることが前提になります。自分の健康状態を保ち日々の生活をイキイキとするために7つ健康習慣についてみていきましょう。
アメリカ・カリフォルニア大学のブレスロー博士は1973年(昭和48年)、約7,000人を対象にさまざまな生活習慣と身体的健康度(障害、疾病、症状など)との関係について調査しました。その結果、7つの健康習慣が健康度に関係していることを発見しました。これは「ブレスローの7つの健康習慣」として広く知られています。これら7つの健康習慣を守っている人ほど、病気にかかる人が少なく、寿命が長かったという事です。ブレスローの7つの健康習慣を実践しよう!
▼1,適正体重を維持する
これはとても大切なことです。毎日決まった時間に体重を計りましょう。
▼2,朝食を毎日食べる
これも健康習慣については必ず言われることですね。これについては私は現代人でどうしても前日の夕飯をよる7時までに食べ終えることができない人は次の朝の朝食は酵素ジュースだけにしたり水分だけにしたりするようにしたほうが良いと考えています。
▼3,間食をしない
間食はできるだけしないほうがいいと思います。その間食は甘味であったりお菓子系統のものです。ナッツを少量や野菜スティックとかであれば多少はいいかなと思っています。ですが、適正体重でない方はできるだけ間食はしないほうがいいかも知れません。
▼4,過度の飲酒をしない
まったくその通り!
▼5,定期的にかなり激しい運動をする
これは最近私もかなり激しい運動をしたほうがいいと感じるようになってきました。というのもすこし激しめの運動をして心拍数があがると運動していること以外の運動時には関係のない仕事や私生活のことなど思い浮かばなくなります。これはとても脳には良いことで、マルチタスクで思考を巡らせている現代人にはとてもいいです。
▼6,喫煙をしない
すでにたばこを吸っている方はどうしても無理にやめるとなるとストレスになるのでまあいいかなと思っています。鍼灸師らしくないことをいいますが、たばこは吸わないほうがいいですが、たばこを吸っている人と吸っていない人の言われているほどの健康的な差を現場ではあまり感じておりません。大気汚染のほうが問題かもしれません。
▼7,適正な睡眠時間(7〜8時間)
やはり睡眠は重要と考えます。しっかりと睡眠はとりたいものです。忙しくてそんなに長い睡眠時間をとれないと言っているほど成果をあげていないことが多いですし、1日は24時間です。時間管理をして仕事もでき健康で何にでも精力的に活動できる心身を構築しましょう。
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