photo credit: JD Hancock via photo pin cc
4月からブログでも何度か春に起こる心身の不調について書きました。やはりいろいろな角度からストレスを軽減できる方法を取り入れながら、しっかりと睡眠をとることがかなり重要だと思います。寝る子は育つ。
寝るとすっきりして脳もリフレッシュします。
▼積極的に朝陽を浴びよう
積極的に朝陽を浴びることで脳内にセロトニンを分泌させることで、身体にはリラックスします。セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質です。セロトニンが不足すると心身のバランスが崩れて睡眠も満足できなくなります。
▼早く寝られなくても翌朝にがんばって起きる。
仕事や勉強の都合で、早く眠られない日もあります。しかし眠る時間が遅くなったとしても、翌朝はがんばって早起きします。その際にできれば日光を部屋に採り入れて浴びるようにします。多少の無理をしてでも、一定の時間に起きて日光を浴びると、体内時計の働きで、だんだん寝付きが良くなりますし、朝も起きれるようになってきます。
▼脳内の体内時計をフル活用しよう
ヒトを含む哺乳類では、体内時計の仕組みは脳内の視交叉上核(しこうさじょうかく)にあります。
目から入った光の情報がここに伝わると、「朝」であることを感知し、25時間で動こうとしている体内時計を24時間のリズムに調節してくれるのです。
引用元正しい睡眠と体温リズムで「うつ」を予防|うつと体温|体温と生活リズム|テルモ体温研究所
早起きして、朝陽を浴びることは何はともあれ健康に良さそうですし。
ストレスを解消してくれること間違えなし。
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「脳ストレス」に強くなる セロトニン睡眠法 | |
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有田 秀穂
青春出版社 2011-05-25 |