SDC006 ストレス解消できるお酒の飲み方

みなさまはお花見は済みましたか?ストレスがたまるとアルコールの力を借りたくなるのはよくあることです。程よくお酒を飲んでストレス解消出来る人は健康にも良いのでぜひ続けていただきたい習慣です。東洋医学では酒は漢方薬の一つとされています。有名なのは薬用酒がありますね。薬酒は身体を温め、胃腸を強めるのに非常に効果的です。薬酒は身体の体質に合わせて飲めば、美容や健康に効果的です。

▼お酒は健康に良い!効果
東洋医学における酒の性質として注目すべき点はいかになります。
1、熱・大熱と湿を加えること
2、全身の気血をめぐらせること
3、寒さを散らすこと
4、胃を温めて消化器の調子を高めること

などがあります。冷え性の方や低体温の方は適量を飲むと身体は温まりますので良いと思います。何事も適量です。

▼お酒を飲む時の注意点
うつ病に関してはアルコールは絶対厳禁という先生も多いと思います。症状を悪化させる可能性が高いため、必ず飲まないように注意を促されています。私は果実酒であったり熱燗であるならば週に2杯から3杯程度を食前酒として飲む事はいいと思います。これも適度にバランスよくが基本です。

そしてお酒を飲むときに大切なことは以下の三つです。

1、温めて飲むこと
2、量を少なくすること
3、熱が多い人は飲んではいけない

特にこれからの季節はビールがおいしい季節になりますが冷たいお酒を飲むと、気血がめぐりにくく余分な水分を溜めこみガチになります。日本酒の燗や焼酎のお湯割りのように温めて飲む事で気血がとどこおりなく胃腸を温めて消化機能を助けます。ぜひこれらのことを注意してお酒と上手につき合っていきましょう。

▼おすすめ!
ストレス解消にお酒もいいですが、ぜひお酒に頼らないストレス解消セルフケアを学んでみてはいかがでしょうか?次回は19日木曜日にストレス解消カフェ開催いたします。

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