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冷えは万病の元といいます。おそらくほとんどの慢性疾患の原因が冷えや血流の悪さが原因だと考えております。しっかりと血流を良くしていく事が重要です。
▼自分の冷えを確認してください。
足先が冷えて眠れない、手足が冷たい、腰が冷えるなど、冷えの起こる部分や程度は様々ですが冷えが原因で体調不良を訴える人は多いです。「冷え」は女性だけでなく最近では50~60歳代を中心に男性にも多くみられます。体の表面は温かくてもお腹の中が冷えている人がほとんどです。「冷え」を放置すると免疫力を低下させます。慢性的な疲労感、肩こりや腰痛、便秘などは軽い「冷え」の自覚症状の場合があります。
▼夏は冷たい物の摂りすぎに注意しましょう
夏は冷たいものをとりすぎたり、食欲がないからと簡単な食事ですませがちになります。このような食生活では栄養バランスが乱れ、胃腸の機能も低下して、「冷え」への抵抗力が落ちていきます。さらに「冷え」対策をしないでいると、頭痛、肩こり、腰痛、下痢、腹痛など、冷房病になり1年中体が冷えて体調が悪くなり慢性的な「冷え症」になってしまうこともあります。
▼当院では温熱療法がメインです。
今のところ鍼灸院では、身体を温める温熱療法で改善が見られない患者さんにはお医者さんに行くようにしています。というのも、身体を温めて痛みや不調がまったく改善されない場合は何か病気が隠れていると考えるからです。鍼灸院で適応の範囲は鍼灸と温熱療法を施せば大抵は治ります。
▼私は温熱療法に打ち込んでいます。
なぜ当院が温熱療法をメインに取り組んでいるのか!?なかなか治らない腰痛や肩こりでお悩みの方やがんや糖尿病などの難病でお悩みの方に読んでいただきたいメールセミナーです。玉川温泉や三朝温泉に通えないあなたへ全10回で温熱療法の可能性についてメールにてご説明いたします。
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吉川 敏一
PHP研究所 2010-12-02 |