NRD026 食べる順番で痩せる?


photo credit: Sakurako Kitsa via photopin cc

最近は食べる順番が重要だということはあちらこちらで耳にするようになりました。私が以前に師匠から教わったことは(ダイエットとは関係ないですが)まずは放置しておいたら腐るモノから食べろ。そうすれば病気にはならないと教えられました。理由はお腹が空いているときには強アルカリ性の胃酸がいっぱい出ているからそのときに肉や魚などの腐りやすいものを先に食べれば消化されるから腸に負担がかからないのだと。

確かに、アレルギー体質の人に肉や魚などから先に食べて、野菜などを後回しにしたら体調は皆さん良くなりましたね。

▼食べる順、「まず野菜」がおすすめ 血糖値抑制に効果


【須藤大輔】食事のメニューが同じでも、最初に野菜を食べると血糖値の上がり方がゆるやかになるとする報告を、大阪府立大の今井佐恵子教授(臨床栄養学)らのグループが論文にまとめ、英国の糖尿病専門誌に掲載された。「食べる順番」はダイエットの手法としても注目されているが、効果の一端が数値で確認された。

 2型糖尿病の患者19人と健康な21人に、血糖値を連続して測定できる装置を身につけてもらい、同じ食事内容で野菜を先に食べたときと、炭水化物を先に食べたときとで血糖値の変動がどう違うか、調べた。

 「野菜が先」は、500グラムの野菜を5分かけて食べた後、肉や魚などのたんぱく質を食べ始め、さらに5分してからご飯やパンなどを食べるという条件。引用元朝日新聞

▼あとがき

何が正しいのかわかりませんが、よく噛んで食べることは重要ですね。唾液には、でんぷん分解酵素(アミラーゼ)が含まれていますしパロチンというホルモンも含まれていて、これは老化防止に効果があることが分かっています。

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