photo credit: leoncillo sabino via photopin cc
果物は身体にいい。これはあなたも知っていることだと思います。私はわかっていても毎日果物を食べているか?と聞かれればなかなか毎日食べれていないです。それには今一度果物が身体に良いことを頭にいれて食生活を改善していきたいと思います。
以下は本からの抜粋ですが一度読んでみてください。
▼果物は身体に効く
1,人間の体はフルーツを本能的に欲している。
2,フルーツは胃の中で消化する必要がない唯一の食べ物であり、胃の中に何もない状態で食べれば消化器官に負担がかからない。
3,胃の中に何もない状態であれば、フルーツは15分から20分で胃を通過する。
4,フルーツはたんに甘みのある水というのではなく、人体に必要な「生命力のある水」と五大栄養をすべて含んでいる完全栄養食である。
5,フルーツの濃縮還元ジュースは強酸性で胃壁を荒らすので、フルーツは新鮮な状態で摂るようにするのが好ましい。
6,一晩たっても前日の夕食の栄養分はまた使い切っていないので、朝食をしっかりとる必要はない。
7,朝のエネルギーになるのは、朝食ではなく前日の昼から晩にかけて食べた食べ物である。
8.午前中は主に排泄の機能を促進するように生活を改善すれば、体内から毒素が効果的に排泄されて飛躍的に健康になれる。
引用元
からだの力が目覚める食べ方 (ディスカヴァー携書) | |
![]() |
ハーヴィー・ダイアモンド
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012-07-21 |
▼まとめ
果物は果糖であるから食べ過ぎは良くないとの意見もあります。しかしながら食べ過ぎになるほど食べることはあまり少ないのではないかと思います。あなたのようにこのブログを記事を読んでいただいている方はなんらかの健康問題を抱えているからだと思いますので、食生活を見直して果物を食べる回数が少ないのであれば増やしてみてください。
あとは、朝食論。これは今でもいろいろな意見があります。シンプルにしてみます。夕飯を19時以降に食べる習慣の人、または19時以降にしか食べられない仕事環境の方、19時以降にもなんらかの形で食事をする人は朝食を抜いたほうが身体的負担が減り健康的になれます。ぜひ実践してみてください。
上記の19時以降の食事する人に該当する人は、朝は果物を食べ、お昼まで空腹感を味わいながらは十分なお水を飲んでお昼は食べ過ぎないようにしてみてください。健康への第一歩です。
▼おすすめ
フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった! | |
![]() |
ハーヴィー・ダイアモンド マリリン・ダイアモンド 松田 麻美子
グスコー出版 2006-04-08 |