スケジュールというのは建てて置くべきですが、建てておいて予定通りにいくとは限らないのも事実です。私のように治療院で1日を過ごすタイプの人間は受付時間に拘束されますので、いろいろな事務仕事についてはしっかりとスケジュールをたてて時間を決めてこなしていかないとあとで慌てることになります。その日のスケジュールも予約が入り次第変化していきますのである一定のルールが必要になります。
▼できるだけ今日やるべきことの先送りをしたくない
こんなことを書くと患者さんから先生はすごいわねなんて言われますがそんなことありません。朝起きる時間が遅くなれば、その分1日のタスクを先送りになってしまうのです。すると9-12時の鍼灸院の受付時間内の隙間時間を使って行うことになってしまいます。これはこれで一見効率よいように思えますが、気持ちの切り替えとかが結構大変なのです。
だから、できるだけ開業前の4-9時の使い方、夜の8-11時の時間の充実をはかりできるだけその日のことはその日のうちにやり遂げて先送りはしたくないのです。
▼朝の貴重な時間を自分で作り出す
そこでやはり朝の時間が貴重になるわけです。朝起きてからのルーティンをしっかりと決めて行動する。これがとても重要。健康管理にも大いにかかわってきます。決まった時間に起きて、決まった時間に寝ることができれば身体にも当然よいわけです。それができない環境であればいったん時間の使い方を見直すようにしてみましょう。
「朝一番の生産」を続けるコツは、ToDoリストに入れないことです。替わりにカレンダーに書き込んでください。きちんと時間を予約しましょう。そして、それを連続ドラマの結末を見届けるのと同じくらい、重要なタスクとして扱ってください。
引用元いつでも楽しめるメディアをもう一度「スケジュールの決まっている」メディアにする必要性とは?
朝の習慣が人生を変える!間違えなさそうです。
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佐々木 正悟 富 さやか
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012-03-12 |