LH025 脳の老化に負けない楽しい旅行の思いで作り

LH025 脳の老化に負けない楽しい旅行の思いで作り

photo credit: kennymatic via photopin cc

▼記憶や印象というのはあいまいなもの
印象というのは曖昧です。旅行の最中は楽しくて仕方なかったのに、時間が経過するとかなり忘れてしまっていることが多いと思います。だからこそ写真をとったり、動画をとったりして記録しておくということはとても大切なことですよね。

つい先日写真を整理してみたら20代の時の自分をみて若いのはもちろんですが、シャープな顔をしていたなと痛感しました。それというは単に年齢を重ねたということだけでなくて、身体の酸化が進み老化というものが進んでいるということが身をもってよくわかりました。

身体を酸化させずに、老化をできるだけ遅らせることは現代医療や美容においてとても重要なことだと言われております。私が常日頃患者さんにも言っていることは睡眠。そして栄養です。積極的に抗酸化物質であるポリフェーノールを多く含む食品を食べる事を推進しています。

▼具体的な抗酸化食品
赤ワイン。これはレスベラトロールが多く含有されています。
アボガドオイル。オメガ3が豊富で女性はもちろん老若男女におすすめ。本来であれば青魚も積極的に食べたいところですが放射能の影響がいろいろと言われていますので安心して食べられるようになるまでは私は食べないようにしています。
ケイ素。これは身体の細胞形成にとても重要な役割をしています。

ちょっと脱線しましたが、楽しい思い出を忘れにくくしないためにも脳のコンディションは重要なので食生活はぜひ見直ししてみてください。

▼長期間の旅行よりも短期間の旅行の方が印象に残りやすい。
そして、忙しい現代人は家族と旅行に行ったりする時間がなかなか少ないのですが、その旅行も長期間よりも短期間の方が印象に残りやすいそうです。日帰りドライブや1泊程度の家族旅行はぜひ積極的に推進していきたいですね。

1つ目は、短い旅行の間に起こったそれぞれの瞬間は長い旅行よりも重要に感じられ、より楽しかった記憶として残りやすいということ。特に、そういったバケーションの最後の日は特別感が満載で、より素敵な思い出となるでしょう。
「Time」によると、我々の記憶は3つの要素から構成されており、1つ目は楽しいイベントのピーク、2つ目は逆に楽しくないイベントのピーク、そして3つ目は体験の終わりです。バケーションが短いとこの終わりの瞬間がコンパクトになり、バケーションの経験そのものがより鮮明に思い出せるようになります。
もう1つの観点とはずばりお金です。バケーションを2週間とるとなると、どうしても毎日派手に遊んで、毎晩のディナーを豪勢に、煌びやかなホテルに宿泊する、というわけにはいかなくなります。例えば、2週間のバケーションと同じだけの予算を数日にまとめて使うことで、目一杯遊び、目一杯美味しいものを食べて、ワンランク上のホテルに泊まる、という密度の高い楽しみ方が可能になります。引用元短くて密度の濃いバケーションの方が思い出に残りやすい!?

みなさんはどう思いますか?

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