JUD070 捻挫~足首

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「捻挫~足首」についてです。

捻挫とは

関節は、人それぞれ動く範囲に差はありますが一定の動く範囲があります。スポーツや日常生活のアクシデントなどで動く範囲以上の動きが強要された時に関節を構成している靱帯や関節包などを損傷してしまった状態になることです。

症状

 (1) 患部の腫れ。
 (2) 患部を押すと痛みがある。
 (3) 捻った方向へ動かすと、痛みが強くなる。

捻挫の程度

 第1度 靱帯が伸ばされた状態。
 第2度 靱帯がほつれたり部分断裂した状態。
 第3度 靱帯が完全に断裂した状態。
 怪我をしてから2~3日たっても腫れたままの状態で、体重をや負荷をかけると強い痛みが起きる場合、第3度の捻挫や骨折が疑われます。

足首の捻挫について

 捻挫は、様々な状況下で引き起こされますが受傷部位として一番多いのが足首の捻挫だと言われます。
 その中で多いのが、外くるぶしの前側にあります前距腓靱帯の損傷になります。
 また、体感として前距腓靱帯周辺の痛みが強く感じられるため他の損傷部位の痛みが後から感じられることもあります。
 痛みを我慢して無理に歩行続けていた場合などでも同様のことが起こります。
 その場所は、外くるぶしの後ろ側や内くるぶし周辺や足首の前面、アキレス腱周辺にも出ることがあります。

初動処置

RICE処置を行った後に速やかに治療を受けることをお勧めします。
Rice処置については、こちらをご覧ください。→https://www.bodybalance-labo.com/jud022.html
柔道整復師
自己治療で回復が遅れている方や関節の不安定感を訴えている方が多いのが足首の捻挫です。早め早めの対応で早期回復を目指しましょう!それには、正しい治療が一番です。

保険診療を行っています!

整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
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