JUD034 野球肘


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子供達の野球肘

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院の市間です。子供たちの野球肘を防ぐ要素に投球数の制限と変化球の禁止があげられます。
過去に実際にあった例としては、土日2日間で4試合毎週投げた小6の子(遊離軟骨)や自分が練習や試合で何球投げたか判らない(スコアをつけていない)中学生(内側上顆炎)や軟式から硬式に転向直後(内側上顆炎)の高校生等があります。

投球数制限

リトルリーグ等で投球数の制限を謳っていますがその制限や(肩・肘の)休憩期間を守ることが大切です。そして、成長期の子供の特徴として身体の成長に合わせて
パフォーマンスの向上がかなりありますのでオーバーワークになりやすいので注意が必要になります。

もう一つ気をつけてほしいのは、軟式(A球は134.2~137.8g)から硬式(141.7~148.8g)に移行したときです。僅か10g程度の重量の差ですが指先の触感の差や成長期の身体に対する負担は増していますので、慣れるまでの1~3ヶ月間は投球数を減らし徐々にボールや練習環境に馴染んでいくことが大切だと考えます。

柔道整復師
何事においても「ローマは一日にしてならず」慌てず焦らず一歩一歩前進していきましょう。

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整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
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