JUD023 RICE処置の注意点


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世田谷区成城祖師谷砧の整骨院の市間です。
応急処置の際、昨日もお伝えしましたがRICE処置を行います。この時注意していただきたいことは、

心臓より下の場所を怪我した時には、心臓より高くするためにそして

安静を保って処置を続ける場所に移動するときは、担架を積極的に使ってください。格好悪いとか大袈裟とか思わないでください。担架は、歩行できないケガのときに使うだけではありませんので。

圧迫をするときに弾性包帯や伸縮テープなどで締め付けすぎないことです。血液の流れを遮断してしまい組織の回復が望めない状態が起こります。

冷やす際は、昨日も述べましたが時間と冷やし方には,注意が必要です。

ツボ
応急処置を施す際、受傷者はもちろん周囲の人たちも興奮していることがあります。応急処置をする側が落ち着いて行動し話しかけてあげることも大切です。
より良い処置行動が治癒を早めてくれます。

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