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風疹:新生児が先天性症候群 都内で今季初、母親が妊娠中感染。ついに東京で母子感染してしまいました。本当に妊婦がいる家庭では注意してください。
風疹が全国的に大流行する中、妊娠中に感染した母親から生まれた赤ちゃんが3月下旬に先天性風疹症候群と診断されていたことが、都への取材で分かった。流行が始まった昨夏以降、都内で同症候群の患者が報告されたのは初めてで、全国では昨年10月以降8人目。
先天性風疹症候群は、女性が妊娠初期に風疹に感染した場合に、胎児が母体内でウイルス感染して起こり、白内障や難聴になるなどの危険がある。今回報告があった赤ちゃんの性別や症状を、都は個人情報だとして明らかにしていない。母親が妊娠前に予防接種を受けたかどうかも不明という。
都内では2月以降、6週連続で1週間の風疹患者報告が100人を超える状況が続いている。患者は定期予防接種の機会がなかった30〜40代の男性が中心。都は区市町村に予防接種費用の半分を補助する対策などを進めており「今後、啓発を強化したい」としている。【佐々木洋】引用元毎日新聞
鳥インフルエンザもそうですがなんとかならないものでしょうかね。
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岩田 健太郎
メディカルサイエンス社 2011-03-25 |