HWN102 睡眠時無呼吸症候群…肥満でない人、女性も要注意


photo credit: [ piXo ] via photopin cc
睡眠時無呼吸症候群は肥満でない人、女性も要注意。患者さんの中には痩せている人でもおそらく睡眠時無呼吸症候群になっているかも知れないというような人が多くいます。しかも女性でもあり得ることです。

▼睡眠時無呼吸症候群…肥満でない人、女性も要注意

閉経後に増加

 虎の門病院(東京都港区)睡眠呼吸器科睡眠センター長の成井浩司さんによると、男性の発症率は成人の9%程度であるのに対し、女性は少ないとは言え、その2分の1から3分の1はいるという。

 女性の発症率が低いのは、女性ホルモンの「プロゲステロン」(黄体ホルモン)が呼吸中枢を刺激し、上気道を拡張する働きを持つためだ。女性がいびきをかきにくいのも、そのせいとされる。

 このため、女性ホルモンの分泌が大幅に減る閉経後には発症が増える。50歳以降だと、発症率の男女差はそれほどなくなるという。

 だが「男性の病気」のイメージが強いことや健診を受ける機会が限られることもあり、女性で治療を受けている人の割合は、男性に比べて大幅に低い。チェックリストで該当するようなら医師に相談しよう。引用元睡眠時無呼吸症候群…女性も要注意

花粉症の季節になると鼻づまりになって、それが原因で無呼吸になっている人もいます。そして、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある人は寝違えをしたりしやすくなります。寝違えは寝ている時に首や肩を痛めて朝起きると痛くて動かせないといったことがあります。寝ているときに急激な動きをした訳でもないのに痛めてしまいますから不思議に感じると思います。

私は無呼吸や口呼吸が寝違えの原因だと考えております。

▼口呼吸のチェックリスト

□いつも鼻が詰まっている人
□いつも口を開けている人
□唇が渇きやすい人
□ノドが渇きやすい人、
□歯茎の色が悪い人
□前歯に汚れやがつきやすい人
□虫歯が出来てきた人
□特に、前歯の表面の一部が白い人
□生臭い口臭がある人

上記のチェックリストで2つ以上当てはまる方は睡眠時無呼吸症候群になっている可能性がありますので、要注意です。口呼吸をできるようにトレーニングしていただきたいですね。具体的には下記のようなテープを貼って寝ていただきます。寝ているときも鼻呼吸ができるようにトレーニングが簡単にできます。

口閉じテープ ネルネル21回用×5
口閉じテープ ネルネル21回用×5
バンビネット
売り上げランキング : 1056

Amazonで詳しく見る by G-Tools

▼あとがき

私も最近どうやら朝起きれない日が続いていたのですが、口呼吸によるいびきが原因だったようです。しっかりと口にテープをはって寝れば、家族は私のいびきで起きることもないですし、自分自身変な夢を見なくなりました。おそらく、息苦しいからラグビー時代の練習で走っている夢なんかを見てしまうのでしょうね。

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください