HWN096 認知症予防、将来は注射で?


photo credit: Rosie O’Beirne via photopin cc

認知症予防、将来は注射で?そんな時代がくるのでしょうか。私は認知症については早期発見して生活改善をすれば治る病気の一つだと思います。あとは先日福田先生の塾でもおしゃっていたのですが、性格も災いするとのこと。

私もかなり性格などは病気に影響があると思っています。

・自己中心的
・わがまま
・几帳面
・頑固
・非社交的
・短気
・他人を受け入れられない

上記の性格や性質がいくつか当てはまる方は認知症になりやすい傾向にあると言えるかもしれません。これは絶対ではありませんが、経験値で言っています。

▼認知症予防、将来は注射で?

理化学研究所と長崎大などの研究チームは、アルツハイマー病のマウスの血管内に、遺伝子の運び屋ウイルス(ベクター)を投与し、アルツハイマー病の原因となるアミロイドβたんぱく(Aβ)を分解する遺伝子を脳内で働かせることに成功した。

一部の脳神経疾患の遺伝子治療では、手術などで脳内に直接ベクターを注入する方法が取られていたが、この方法は比較的簡単に、広範囲に遺伝子を注入できるため、将来はアルツハイマー病の「予防接種」の実現につながる可能性があるという。
 論文は18日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載される。(2013/03/18-19:56)

引用元認知症予防、将来は注射で?

医療の現場においてはまだまだわからないこと、原因不明なことは多くあります。しかし、薬などの発展がもの凄いスピードで起こっていることも事実です。その様な現代において、どうやってバランスをとって生活、生きていくのか。これは課せられて課題だと思っています。

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