この季節の変わり目になると体調を崩す人が多くなります。かく言う私も鼻炎が出て参ります。鼻うがいをしたりして対策をしております。くしゃみなども出ますから風邪かなと思う人もいると思いますが、おそらく認めたくないですが秋の花粉症だと思います。
秋の花粉症を起こすのは、ほかにもブタクサやセイタカアワダチソウといったキク科の植物、クワ科のカナムグラ、イラクサ科などが代表的です。
まあ、私は秋を乗り越えれば平気なのですが、来春の花粉の飛散量は今年の7倍というデータが出てきておりますから、花粉症の方は今から体質改善をして少しでも軽く、そして、お薬の量をなるべく少なくて済むように今から準備しておくことが大切ですね。
▼来春の花粉、今年の7割増
民間気象会社ウェザーニューズは30日、2013年春に予想されるスギやヒノキの花粉飛散量を発表した。九州を除き今年より多めとなり、全国平均で1.7倍となる見通し。平年と比べても1.4倍に増えるという。
同社によると、東日本は残暑や小雨など雄花の生育に適した条件がそろい、スギ花粉は今年の2倍前後となる見込み。西日本は曇りや雨の日が多かったため1.3倍程度で、ヒノキ花粉も同様の傾向が予想される。
[時事通信社]ウオール・ストリート・ジャーナル
▼花粉症などのアレルギーに鍼灸は有効です
花粉症などのアレルギーでお悩みの方に鍼灸療法はとても有効です。ツボを使って自律神経のバランスを整えると免疫力が上がります。すると、今までのような鼻水、鼻づまり、頭重、頭痛、涙目などが改善することが多くあります。ぜひ、お早めに近くの鍼灸院にご相談ください。
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斎藤 糧三
小学館 2012-01-26 |