いよいよ、オリンピックが始まりましたね。東京は大雪でなんとなく印象に残るソチオリンピックになるのではないかと思っています。まだ始まって数日ですがまだ日本人のメダリストは生まれておりませんが、上村選手の4位はちょっと納得行かない感じもします。
採点競技というのは自分ではどうすることができなくて、第三者のジャッジで競技の評価が決まるのでもどかしさを感じてしまいます。私はラグビーをやってきましたので、獲得した点数で決まる競技でしたから、なおさら今回の件はスッキリしません。
上村とカーニーの得点を分けたもの
上村選手は第2エアの手前(5コブ前から)ほんの少しだけ、後傾になってしまったのが見えた気がします。一方でカーニー選手も決勝でバランスを崩していました。でもベースの得点が高ければ、そこからマイナスされてもそれほど低い点にはならないので、そこがミスが少ないように見えた上村選手と、バランスを崩していたカーニー選手のスコアの差になったかもしれません。
得点のベースは、そういった今季の成績、実績の印象に左右される部分もあると思いますが、予選の滑りでのジャッジへのアピールは、若干、消極的にとられたのかもしれませんね。
得点は、これをこうしたら何点取れるというのが決まっているわけではありません。もちろん明らかなミスをしたら得点に影響しますが、あくまで決まっているのはターン50%、エア25%、スピード25%という、ジャッジの比重です。
同じスキーでもアルペンのようにタイムを争う競技だったら速い方が勝ちますが、モーグルは採点競技なので、そこが難しいですね。引用元上村とカーニーの得点を分けたもの
今回はメダルは取れませんでしたが、有終の美を飾ったことは間違えないでしょう。これからはぜひ後人の指導でメダリストを育てて欲しいものですね。まだ3月末まで国際大会も残っているようですから、引退まで悔いなくがんばってください。
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上村 愛子
実業之日本社 2010-02-05 |