CLM111 薬の常用はやめましょう。

薬の副作用。これは本当に怖いなと前から思っています。高血圧の薬、コレステロールの薬。本当にそれって必要なの?またデバスについても有効に使われているとは到底思えないです。みなさん薬の効果ばかりに目がいっていますが、副作用についてみていない人が多いし、みても読んでも副作用なんて起きないだろうと思っていませんか?と聞きたくなることが多いです。

なんのために薬に頼り切るのか?

高血圧でもないおじがいまだに降圧剤とコレステロールの薬をせっせと飲んでいるんです。叔父が当時40歳の働き盛りの時に高血圧と診断されてダイエットしたのはいいのですが、それからずっとなんの疑いもなく薬を飲み続けているんです。それでいて、めまいがしたり立ちくらみがすると。

また、病院へいき原因不明。異常なし。健康状態なのに、病院の先生は忙しいのでしょうね。カルテとパソコン画面だけみて薬を処方してくれたそうです。

降圧剤を飲む前に、ストレス、睡眠、食事、運動、働きすぎていないか、薬を常用していないかなど、自分自身の生活を見直してください。降圧剤を常用しなくても血圧を下げることはできますよ。

ちなみに、叔父が処方された降圧剤のカルシウム拮抗薬の副作用には動悸、頭痛、ほてり感、浮腫み、歯肉増生、便秘などがあります。

叔父はここ数年、常に赤ら顔(頭に血が残って巡っていない状態の頭熱足寒の状態。東洋医学では本来は健康な人であれば頭寒足熱と言われています。)で歯槽膿漏になってしまい歯科に通っています。

これだけみても、薬を常用しないでもっと自然に生き方を変えたほうが良いと思うのです。あなたは命に別状のない薬をなんでそこまで飲み続けますか?と聞かれたらどう答えますか?

私は鍼灸師だから薬にできるだけ頼るなと言うのかもしれません。簡単に薬に頼って常用しても痛みや不調がよくならないのであれば薬の常用はやめましょう。

ツボ
とは言っても病院の先生に言われたら怖くて薬をやめられないという人は多いのも承知しています。たかが鍼灸師になにがわかるといわれたこともあります。もっともっとスキルを磨いて鍼灸などの東洋医学で身体に優しく痛みや不調を改善できることを情報発信していかないとなりませんね。がんばります。

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