CLM098 本田がブチ切れた岡崎の“ワッキー事件”


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笑いがあってもいいじゃないか。しかし、ふざけているのは良くないぜ。最近、こう言いたくなることがいくつかありました。楽しむことと半笑いやにやけ笑うこととは違うと思うのです。芸人は人を笑わせることが仕事です。サッカー選手はサッカーをプレイすることが仕事。プレイ意外にも我々ファンや観客を魅了することは良いことだと思います。ですが、それも基本であるプレイや競技が満点であることが先だと思うのです。

私は古い人間なのでしょうね。

FW岡崎慎司(27=シュツットガルト)は3点目となるゴールを決めると、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(40)からテレビ番組を通じてリクエストされた「び~よよよ~ん」なるギャグをピッチ上で披露。これに本田が大激怒し、試合後に岡崎に向かって「そんなことするな!」と説教したという。

 実はこのころ、日本代表メンバーの“風紀”の乱れは、日本サッカー協会でも問題視されていた。テレビ番組に出演した際、選手の身体的な問題を笑いにしたり、下半身の話題を提供するなど、浮かれムードが蔓延。そんななかで起きた本田のブチ切れ事件。もちろん岡崎に対して激高しただけではなく、他のチームメートに向けた苦言でもあった。

 かねて本田は「モチベーションが1人でも低いヤツがいるとチームとして機能しない」と話している。はたから見れば、岡崎の行為は笑って済ませられる、ささいなもの。それでも自らが掲げた「W杯優勝」の実現へ向け、チーム全体に緊張感を与えるため、キレてみせたのだ。

 その姿勢はその後も変わらなかった。「まだまだ個人個人がレベルアップしていかないとW杯では勝てない。どこまで自分を追い込んでやれるか」と話したように、さらなる進化のため周囲には厳しく接した。「嫌われ者」になることもいとわない。ロシアでの記者会見(1日)でも、自身がケガで不在だった3月の予選ヨルダン戦、5月30日の親善試合ブルガリア戦で連敗を喫した原因について「気の緩み」と切って捨てた。本田がブチ切れた岡崎の“ワッキー事件”

先日テレビを見た時に芸人さんの方からゴールを決めたらこのギャグをやってください!というような依頼をされているサッカー選手がいました。もしかしたら今回の岡崎選手はこれだったのかも知れませんね。

こういうのもほとんどがテレビ局側が画を描いているのでしょうから、芸人さんやサッカー選手だけを批難することはできません。マスコミを含めて周囲ももう少し節度ある行動と仕事をしてほしいです。とは言え、視聴率もかかっているから、仕方が無い部分もあるのかな。

ツボ
長島茂雄さんや王貞治さんそしてキングカズこと三浦知良さん。中山雅史さん。松井秀喜さんや野茂英雄さんも。みなプレー以外の笑いをとる故意的なパフォーマンスは無かったと思います。私はお笑い的なパフォーマンスはあまりプロスポーツの中で不要ではないかなと。ファンとマスコミとの関係のバランスを崩すといつのまにかブーイングに関わります。せっかく良いプレーをしているので、そのプレーで我々を魅了して欲しいものです。

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