CLM095 捻挫を放置しておくと大けがにつながります。


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捻挫。軽くみて放置しておくと関節のゆがみや靱帯がゆるんだままになります。痛みは徐々に軽くなっていっても、その後完全に痛みがひくのに時間がかかったり、そのほかの関節にバランスを崩す悪影響を与えてしまいます。

整骨院では捻挫の治療、特に急性期に早く治療を施すことをスポーツ選手にはおすすめしております。

<オリックス4-2ソフトバンク>◇8日◇京セラドーム大阪
 オリックスの糸井嘉男外野手(31)が超人的な力を発揮した。1点リードの3回裏無死一、三塁。ソフトバンク寺原のチェンジアップを右中間スタンドに運んだ。

 2号3ランで新人松葉を強力に援護した。「この状態で戦力として考えてくれて、感謝している。試合に出たら、痛みとかは言ってられない」。

 痛めた右ひざは7日の検査で「内側側副靱帯(じんたい)の損傷」と診断された。軽症のため登録抹消は回避したが、まだ守備には就けない。「気持ちは早く守りたいし、全力で走りたい。治療してやっていくしかない」。足に負担のかからない本塁打は最高の結果だった。【オリックス】靱帯損傷の糸井が3ラン

オリックス糸井選手は本当にすごい。

ツボ

膝の靱帯の軽度の損傷であればしっかりと早急に施術をすればなんとかプレーすることは可能だと思います。ラグビーなんかでは膝の内即靱帯損傷はよくあります。テーピングをして試合にでることも可能です。

しかし、それもきちんと治療をしての話です。最近よくあるのが、運動経験があまりなかった人が思い立ちランニングをしたりジム通いしたり、ヨガを始める人が増えています。そのような方たちは以外にケガを軽視していたり、痛くても無理矢理練習を続けている人が多くいます。

これでは、悪化するばかりで本末転倒ですから気をつけてくださいね。

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