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インフルエンザの予防接種は打たない!鍼灸師の草野です。世間ではインフルエンザが猛威をふるっているようです。私はインフルエンザにはかからないと宣言しております。私は通勤といっても満員電車に乗るわけでないですし、日中はほとんど鍼灸院の院内に閉じこもっているので感染のリスクはサラリーマンやOLの人に比べればありません。それでも注意している点は以下の通りです。
1,手洗い、うがい
2,施術するときはマスクをする
3,睡眠、食事
この3つです。これらをきちんとやることで、サラリーマンやOLの人でもかなりの確率で感染しにくくなります。
なんとインフルエンザの患者が140万人を突破というニュースです。
▼インフル患者140万人、前週の倍近く増加-小児にも拡大・感染研
インフルエンザの患者がさらに急増している。国立感染症研究所感染症情報センターによると、14-20日の週に全国約5000か所の定点医療機関を受診した患者数は1施設当たり22.58人で、前週の12.07人の2倍近くに増えた。この値を基に推計した全医療機関の受診者数は約140万人で、今シーズン初めて100万人を超えた。
推計患者数を年齢別に見ると、5-9歳が14.3%で最も多く、以下は30歳代が13.6%、0-4歳、10-14歳、20歳代、40歳代が各11.4%などと続いた。小児科を受診する14歳以下が占める割合は、前週の27.5%から37.1%に増加。小児にも感染が広がっている。
定点当たり報告数を都道府県別に見ると、福島の38.63人が最多で、次いで茨城(36.18人)、群馬(35.66人)、長崎(34.50人)、千葉(34.17人)などの順。2週連続して全都道府県で前週から増えた。
流行の主流はA香港型で、全国的な流行が始まった昨年12月中旬以降に検出されたインフルエンザウイルスのうち、90%以上を占めている。【高崎慎也】インフル患者140万人、前週の倍近く増加-小児にも拡大・感染研
考え方にもよりますが、安易に予防接種を打つのはどうかなと私は思っています。予防することばかりに目がいってその副作用についてはあまり語られることがありません。
HWN063「子供の予防接種」なぜ必要? 自身と周囲を感染症から守るという記事で予防接種についても話していますのでぜひご覧ください。
▼納豆を食べよう
そういえば、最近は納豆を食べていませんが、納豆を定期的に食べている人は意外に風邪はもちろんインフルエンザにも負けない人が多いです。納豆は、人体に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含んでおり、ビタミンB2・E・Kなどのビタミン群、カリウム・亜鉛・カルシウム・鉄などのミネラル成分、食物繊維など栄養素も豊富です。さらに納豆には、アルギニンという、免疫力を高めて若返り効果をもたらすアミノ酸が豊富に含まれていますから積極的に食べたいものです。
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タカノフーズ株式会社
ワニブックス 2012-02-24 |