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私の力を必要としている人がいる限り前へ進め。one for all all for one
鍼灸師をやっていていかに痛みや不調を改善できるかを常に考え研究しています。最近、やっと確信めいたことがわかってきました。私の鍼灸師としての資格で鍼やお灸を使ってやれる最大の治療は「熱」をいかに患部に届けることができるか?だと確信し始めました。
熱。一言で言ってもいろいろなとらえ方があります。お灸、温灸、ホットパック、さらには手の熱、ぬくもり、室温・・・・・etc。
どれも熱。これを患部に適切な量を伝えられば必ず症状は良くなると確信しています。
熱(ねつ、heat)とは、慣用的には、肌で触れてわかる熱さや冷たさといった感覚である温度の元となるエネルギーという概念を指していると考えられているが、物理学では熱とエネルギーは明確に区別される概念である。本項目においては主に物理学的な「熱」の概念について述べる。
熱力学における熱とは、1つの物体や系から別の物体や系への熱接触によるエネルギー伝達の過程であり、ある物体に熱力学的な仕事をすることでその物体に伝達されたエネルギーと定義される[1]。
関連する内部エネルギーという用語は、物体の温度を上げることで増加するエネルギーにほぼ相当する。熱は熱エネルギーともほぼ対応しているが、正確には物体から物体へ熱エネルギーが伝達する過程が「熱」として認識される。
物体間の熱によるエネルギー伝達は、熱放射、熱伝導、熱伝達(対流)に分類される。温度とは内部エネルギーやエンタルピーの測定値であり、熱伝達を生じさせる基本的動きのレベルである。物体(あるいは物体のある部分)から他に熱によってエネルギーが伝達されるのは、それらの間に温度差がある場合だけである(熱力学第二法則)。
同じまたは高い温度の物体へ熱によってエネルギーを伝達するには、ヒートポンプのような機械力を使うか、鏡やレンズで放射を集中させてエネルギー密度を高めなければならない。引用元:熱
▼熱を伝えよう
ガン細胞は熱に弱いことが知られていて、40~42℃にさらされると死んでしまいます。ここにポイントがあると思います。ある意味がんにしても無意味にそこへできてしまったのではありません。熱が伝わっていないからそこに癌は存在することができるのです。熱を伝え、まだまだ生きる力があるとわかれば癌は出ていってくれます。癌が出ていってくれるのであれば、他のほとんどの痛みや不調は吹き飛んでいくことは間違えないでしょう。
熱を伝えよう。熱を伝えるんです。そうすれば、必ずあなたの調子は良くなります。
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徳山 聖徳
ワニブックス 2012-03-24 |