CLM049 熱き仲間に乾杯

何か不安定な感じが拭いきれない昨今。ニュースをみても何か明るい話題よりも暗い話題が印象に残り、夢や希望よりも空白感をより感じているひとが多くいると思います。大衆心理とは怖いものでそういった目に見えない雰囲気というか空気が漂っているのかもしれません。

かく言う私も気を抜くとそういった空気に気持ちが占領されそうな時があります。だからこそ、ブログではこれから明るいニュースに目を向けて発信していきます。

▼利害関係のない友人と旧交を温める

高校時代の同期と今日は会いました。みな40歳を超え親父になっても会えば気持ちは高校生に戻ります。そして話にでることは嫌な思い出よりも楽しい思い出が必ず話にでます。もちろん、30人近い同期の部員がいれば全員がめちゃ仲が良かったワケでもないです。当時はいろいろとあったこともあります。しかし、そんなこと時間の経過とみなの成熟により中和されいつのまにか消えてなくなってしまっているのが不思議です。しかし、それが人間であり、多感な時期の3年間をやり方や結果の感じ方はそれぞれでも「全国制覇」というひとつの目標の下に練習した仲間であることに変わりありません。

▼時の過ぎゆくままに

当時はめちゃくちゃ悔しかったことや嫌な思いをしている最中はみないろいろな思いがあり、まだ10代では消化しきれないこともあったものです。あれから20年の歳月がたち10年以上ぶりの仲間とあうとそれぞれ社会で全く別の立ち位置で仕事しているのに、何か昔以上の一体感を感じました。そして、今日の数時間でみなまた何かをリフレッシュして、明日の満員電車なり通勤をして日々生きて行く。時の過ぎゆくままに。といいつつ時には時間の経過に逆らい、葛藤して前を向いて歩いていく。また、みなと会う。うまく言えませんが、本当に良い仲間に恵まれたと思っています。

▼あとがき

家族との時間を大切に思うのも、私の場合はこういった仲間と過ごしてきた過去があるからなのかも知れません。考えはいろいろと違っても目標は同じ。仕事でも今は一人でやっていますが、チーム、仲間、家族を形成して行きたいと強く感じました。さあ、明日から週末へ向けてもうひとがんばりいたしますか。

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