健康管理

JUD086 マラソン、シニアの注意点 怖い心臓事故

photo credit: Robert Voors via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「マラソン、シニアの注意点 怖い心臓事故」についてです。
 寒い季節、いわゆる冬場のスポーツは注意しなければ夏場よりもあります。冬と言えばマラソン!という方もいます。気をつけてほしい事が書かれた記事を見つけたのでご紹介いたします。

冬はマラソンの季節。健康志向からランニングを始めたり、レースに参加したりするシニアランナーも多い。だが、年齢を重ねた分のリスクもある。安全に走るための注意点をまとめた。
 「練習やレース参加は自己責任が大前提。必ず健康診断を受け、自分の体に自信を持った上で取り組んでほしい」。日本陸上競技連盟の医事委員長を務める医師山澤文裕さんは、こう話す。
 ランナーにとって怖いのは、心筋梗塞など心臓の事故だ。特にシニアは「若者と違って高血圧や脂質異常症、メタボリック症候群などを抱える方が多く、心疾患のリスクが高い」。生活習慣病はマラソンなどの運動で改善される一方、心臓への負担が増えて事故につながる危険もある。該当者は、主治医との相談が必要だ。
 実際、レース中に心肺停止を起こしたランナーは、フルマラソンの完走経験者が多い。「初心者は慎重。経験者が、当日の体調を顧みずに無理をしがち」と山澤さん。事故は、レース後半から追い込み後のゴール地点で起きやすいが、シニアはスタートで周囲の速いペースに合わせてしまい、倒れてしまう傾向もある。
 加齢による膝や腰の痛みがある場合も。適切な靴を履き、芝生や土など軟らかい走路面で練習するとよい。「使いすぎのケースも多く、痛みがあれば十分に休むこと」。寒さ対策など気候にあった服装も必須だ。
 安全性を高めるには、一人で練習しないことも大切。仲間と走ることで、継続への意欲にもつながる。心肺蘇生法を学んでいれば、ランナー同士で助け合うこともできる。
 「きちんと段階を踏んで練習し、準備をしてレースに臨んでほしい」と話すのは、同連盟ランニング普及部長の前河洋一さん(国際武道大教授)。初心者はいきなり走らず、ストレッチやウオーキングから始める。少しずつ体を慣らして運動量を増やし、距離を延ばしていく。
 「誰でも続けていれば、当然レベルが上がる。だが、アスリートではないので記録を追いすぎたり、他人と競争したりせず、楽しむことを忘れないで」と話していた。
 (発知恵理子)
引用元中日新聞

柔道整復師
冬場に限らず
先ず大事な事は、自分自身の身体を客観的に把握すること。自分の身体状態をなるべく客観的に把握することで無理飲茶を防ぐ事が出来ます。
夏場と違い冬場は、外気温が低いので筋肉や靱帯いわゆる身体全体が温まるまで時間がかかります。
なのでじっくり、ゆっくり時間をかけてウォーミング・アップし、クールダウンも丁寧に行ってください。

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整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
2,保険診療は安心安全の*国家資格「柔道整復師」が施術にあたります。
3,整骨院では交通事故の自賠責保険も適応できます。この場合「受領委任」という方法で整骨院では最初から施術代金はいただかずに治療を受けことができます。

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*国家資格には医師・柔道整復師・はり師・きゅう師・指圧マッサージ師があります。

JUD085 脳しんとう:軽視禁物 スポーツによる頭部外傷、学会がガイドライン

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「脳しんとう:軽視禁物 スポーツによる頭部外傷、学会がガイドライン」についてです。
人の生命活動を司る部位が脳です。柔道を始め格闘技やコンタクトスポーツを始め日常生活で転倒して頭部を強打したときなど「脳しんとう」をおこします。そのガイドラインについて紹介します。

柔道などのスポーツによる青少年の頭部外傷が社会問題化する中で、脳神経外科医らでつくる「日本脳神経外傷学会」(事務局・東京都)が、医療従事者を対象にした初のガイドラインをまとめた。脳しんとうはスポーツの現場で軽く考えられがちだったが、重度の障害につながることもあるため、医師らに画像診断を推奨し、症状が続く時は競技復帰させないよう明記した。【飯田憲】

 スポーツによる脳へのダメージは重度の障害や死に至るケースが少なくない。激しい接触を伴うボクシングやラグビーなどのほか、2012年度から中学校で武道が必修化され、柔道の危険性もクローズアップされた。

 名古屋大大学院の内田良准教授(教育社会学)によると、1983年以降、中学・高校で起きた柔道による死亡事故は12年度までに118件、後遺症が残った事故は09年度までに275件に上る。中学校での事故死亡率は10万人当たり2・38人で、他のスポーツに比べ高いという。

 柔道では頭を畳に強打しなくても、投げ技で脳が激しく揺さぶられて血管が切れる「加速損傷」で重度の障害を負うことがある。一方で、スポーツが脳に与えるダメージの評価は医師の間でも判断が分かれており、学会は診断の指針を作ることにした。ガイドラインは、柔道関係者の間で「ありふれた症状」と考えられることもある脳しんとうについて、一時的な意識障害だけでなく、頭痛など幅広い症状を含むものと定義。詳しい状態を確認するため頭部の画像診断を勧めた。

 その上で、脳しんとうを起こした人が再びダメージを受けると、急性硬膜下血腫などを起こして重度障害や死亡に至ることがあると注意喚起。症状が続く時は復帰を許可しないことを明記している。

 作成に関わった同学会の野地雅人・神奈川県立足柄上病院医師は「医師の診断基準を統一することで、事故の予防につなげたい」と話している。

 ◇再びのダメージ危険

 横浜市の北川大輔さん(20)は、市内の私立高校に入学直後の2008年5月、柔道部の練習中に頭に重いけがをした。それ以来、意識は戻らず24時間介護が欠かせない。

 体を鍛えるために入部したが、半月後に練習中に倒れ脳しんとうと診断された。実際はこの時に脳の血管が傷ついていたが、練習に復帰し、その半月後の大会時のウオーミングアップで同級生に投げ技を掛けられ、血管が切れて急性硬膜下血腫を引き起こした。

 顧問教諭は脳しんとうを把握していたが、練習をやめさせることはなかった。父広隆さん(58)は学校側に賠償を求め提訴。昨年7月の2審・東京高裁判決は「脳しんとう症状を知っていた顧問は練習に参加させないようにするなど安全を確保すべきだった」と認定し、原告側勝訴が確定した。

 ガイドラインについて、広隆さんは「医師が指導者をはじめ競技現場に注意を呼びかける意味でも欠かせないだろう」と評価した。
引用元毎日新聞 2014年01月22日 東京夕刊

柔道整復師
間違えれば、命を失うこともある頭部への損傷。気合い・根性ではどうにもならないことです。悲しい怪我につながらないように
競技現場での指導者、競技者、先生、生徒それぞれが頭部損傷の知識をしっかり理解することが大切ですね。

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JUD084 手の舟状骨骨折

photo credit: Adrian Dreßler via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「手の舟状骨骨折」についてです。
手の舟状骨骨折について

舟状骨という名称の骨は、手と足にあります。

手の舟状骨骨折は、スポーツや交通事故また日常生活において

手を付いた時や強く地面に打ち付けた時などに起きる事が多い骨折です。

手首の関節を構成する骨の一つである舟状骨の骨折は、

骨折が見逃された場合、偽関節(骨がつかないでそのままになった状態)になりやすい骨折です。

なぜ、骨がつかない状態になるのかと言うと

骨につながっている血管が少ないので

運悪く血管からの栄養が届かない場所を骨折してしまうと

骨がくっつかない事になります

また、舟状骨骨折は、骨折した場所のX線映像が見えにくいので、

様々な角度からのX線写真を撮ります。

この事から見逃されやすい骨折ともいえます。
柔道整復師
過去の事例ですが
男子高校生がサッカー中に
近距離からのシュートを受け手首と腕に激痛を感じ来院。
負傷歴を訪ねると中学時代に手首の同じ場所を怪我しており、その時は自己治療で痛みが消えた後も腕立て伏せができない(舟状骨の偽関節ではできない事が多い)回答があり即精密検査に行ってもらったところ尺骨の骨折と手首の部分は舟状骨の偽関節が判明しました。
痛みが引いてもある動作ができない、やりづらい場合は、何か身体に起きていると思ってください。即専門家に診てもらうことを
お薦めします。
なお、この高校生は、骨を移植し現在は社会人となっていますが元気に生活をしております。

手

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JUD083 ぜんそく:抗生物質で悪化も 腸内でカビ増殖

photo credit: cloud_nine via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「ぜんそく:抗生物質で悪化も 腸内でカビ増殖」についてです。
 その昔、特効薬と言われた抗生物質ですがメリットだけではなくデメリットもありますね。

抗生物質を服用することで腸内細菌のバランスが乱れ、ぜんそくの症状が悪化することを、筑波大や米ミシガン大などの研究チームが動物実験で確かめた。腸内にカビが増える一方で「善玉菌」の乳酸菌が減っており、ヒトにも同じ仕組みがあると見ている。成果は米科学誌「セル・ホスト&マイクローブ」電子版に掲載された。

 研究チームの渋谷彰・筑波大教授は「アレルギー発生のメカニズムは基本的に同じなので、花粉症やアトピー性皮膚炎など、他のアレルギー性疾患の治療にも役立てることができる」と話している。

 ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの発症には、腸内細菌が影響していることが知られているが、その仕組みはわかっていない。

 研究チームは、マウスに5種類の抗生物質を2週間投与した後、人工的にぜんそくを発症させて詳しく調べた。そのうち、感染症治療に使われる抗生物質を投与したマウスは、投与しないマウスに比べて気管支での炎症細胞の数が倍増し、ぜんそく症状が悪化した。腸内を調べたところ、乳酸菌が減り、代わりにカンジダというカビの一種が異常に増殖していた。カンジダを抑える薬を投与することで症状は改善した。

 渋谷教授は「抗生物質により腸内細菌のバランスが崩れ、ぜんそくが悪化することを証明できた」と話す。【相良美成】

引用元毎日新聞

柔道整復師
 腸内細菌のバランスが崩れるということは、身体の状態はかなり弱ってくると感じます。薬を服用しなければならない身体の状態のときに腸内環境が崩れるリスクを考えて薬の服用をすることも大事だと感じます。
 薬に頼り過ぎない事も大事かな。
 

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JUD080 疲労骨折

photo credit: kaneda99 via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「疲労骨折」についてです。
正月と言えば「箱根駅伝!」の整骨院院長の市間です。

 今年の箱根駅伝で山梨学院大学の選手が疲労骨折を起こして途中棄権したのは
記憶に新しいところだと思います。

では、疲労骨折ってどんな骨折と思った方に簡単な説明しますと

疲労骨折

疲労骨折は、正常な骨に対して通常では骨折を起こさない程度の力が繰り返し同じ場所に加わる事で起きてしまう骨折です。針金を同じ場所で、繰り返し曲げたり伸ばしたりするとその場所で針金が折れるのと同じ現象になります。

スポーツでの運動の負荷が繰り返し同一の骨の場所にかかることで起こります。スポーツにおける身体の使い過ぎ(オーバーユーズ)、ハードワークが主な原因で、成人だけでなく、成長期の子供にもよく起こる障害になります。
 

でも、以上の事だけで片づけては、いけない面もあります。

なぜ?右足なの?左足は?

今回の受傷事案では、右足の腓骨の疲労骨折でした。「なぜ?右足なの?左足は?」と思った方もいらっしゃると思います。両足で地面をけって走る動作の中で着地時にかかるダメージが右足にかかる負担が大きかった。
のかもしれません。

 この原因を探っていくとすれば色々な事象が身体を取り巻いていると思います。例えば身体全体のバランスが崩れていのも一つの要因かもしれません。また、栄養状態や身体内のバランス、心のバランスが崩れて起きているのでは?と考えます。
柔道整復師
こう考えるとアスリートの疲労骨折の起こり方と例えばただの腰痛がなかなか治らないなどを始めとする私たち一般人の身体に起こるある日突然に襲う身体への痛みも一緒なのではないでしょうか。身体の良い調子を維持し健やかに生活を送るためには、心・気・体のバランスを整えていくことが大切になります。不調の起きた場合も心・気・体のバランスを調整する治療が大切になります。

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JUD079 冬の脱水症にご用心 水分補給し十分加湿を

photo credit: Jelle Drok via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「冬の脱水症にご用心 水分補給し十分加湿を」についてです。
冬の代名詞というと「西高東低」「乾燥」「寒い」などでしょうか。冬の盲点と言うべき記事がありましたので紹介いたします。

体内から水分や塩分が失われ、生命に危険を及ぼすこともある脱水症状。熱中症が問題になる夏場だけでなく、空気が乾燥する冬場にも起きやすい。特に、身体機能が衰えている高齢者は要注意。専門家は「こまめな水分補給や室内の加湿で予防に努めてほしい」と助言する。

 脱水症状は、体の中の水分と、細胞や臓器の機能維持に必要な電解質(ナトリウムやカリウムなど)が不足した状態。食欲不振、頭痛や吐き気、脚のつり、脱力などの症状がある。血液(血漿(しょう))の量が減ると、脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞といった重大な疾患につながることもある。

 岡山大大学院保健学研究科の西田真寿美教授(老年看護学)は、「脱水症状は夏、冬のどちらも注意が必要」と指摘する。冬に増える原因には、空気の乾燥と水分摂取量の減少があるという。

 高温多湿の夏に比べ、冬は空気が乾く。特に高気密の現代家屋では、暖房器具を使うことでさらに乾燥が進む。湿度が下がればそれだけ、皮膚を通して出て行く水分量も増えることになる。

 気温が低いため、のどの渇きを感じにくく、水を飲む量が少なくなるのも問題だ。冷えてトイレも近くなるため、お年寄りはなおさら水分摂取を控えがちになるという。

 インフルエンザ、ノロウイルスなど冬に増える感染症も、脱水症状を誘発する。「発熱や嘔吐(おうと)、下痢などがあれば、それだけリスクは高くなる」

 予防のポイントは、加湿とこまめな水分補給。加湿器を使ったり、エアコンを弱くして電気カーペットなど他の暖房器具を併用したりすれば、乾燥はかなり緩和できる。また、起床時、食事時、午前午後のティータイム、風呂上がり、就寝前など、水分を摂取する習慣を付けるとよい。電解質が成分調整された経口補水液が、ドラッグショップなどで入手できる。

 75歳の人の体内の水分の量は約50%。25歳の人(約60%)と比較すると10%ほど低い。「お年寄りはそれだけ、脱水症状を起こしやすいんですね」と西田教授は強調する。

 皮膚のかさつきや口の中のねばねば感、わきの下の乾燥などに気付いたら要注意。「一番大切なのは、本人も周りの人も冬の脱水症状のリスクを認識すること。暮らしの中で意識的に、加湿と水分補給に努めるようにしてほしい」引用元山陽新聞岡山医療ガイド

柔道整復師
 水分不足に陥った肌は、カサカサです。まるで計量前のスポーツ選手の様。冬の水不足飲み会が増える年末年始も要注意かもしれません。アルコールを肝臓で分解するときにも体内の水分が使われます。記事内にあったようにのどの渇きを感じない事が盲点です。
 調子を崩して来院する方の多くは、脱水し血色の優れない方が多いのです。冬場の水分補給もしっかりとやって内側と外側から身体の加湿に努めて行きましょう。

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1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
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JUD078 捻挫~肩

photo credit: mugley via photopin
世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「捻挫~肩」についてです。
 肩の関節は、動く範囲が大きいのでその損傷は、種々様々です。運動中に痛めた場合、転んで手をついて痛めた場合などでも負傷のパターンやスポーツなどの競技特性によっても痛めた筋肉、靱帯などの症状の出方は人それぞれに異なります。
柔道整復師
肩の損傷の場合首や肩甲骨の動き、腕や手の使い方、鎖骨の状態、姿勢などを診ながら調整治療していくことが大事になります。肩の関節は、大小様々な筋肉と靱帯の支えで色々な動きを行っています。そのため完全回復まで身体の状態を見極めながら治療をしていくことになります。
肩の上下の関節のアライメントを整えながらグッドポジションに持っていくことが大事になります。

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JUD076 捻挫~膝#2

photo credit: elvis_payne via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「捻挫~膝#2」についてです。
膝に限らず、捻挫をした場合損傷した軟部組織の修復が治療になります。当初は、腫れ、炎症の除去が重要になります。その後損傷部位に対しての修復治療になります。捻挫は、靱帯を損傷しているので関節の不安定感が出現しています。その不安定感をサポートするために包帯、テーピングによる固定やサポーターによる固定を行います。
テーピングも受傷直後と治癒後の再発予防のテーピングとでは、やり方が変わってきます。受傷直後は腫れや炎症を逃がす事も頭に入れてテーピング固定を行います。
基本的に湿布はお薦めいたしません。特に湿布を貼りっぱなしは。炎症や腫れを引かす早道は、アイシング処置をしっかり行って安静固定することが早道になります。

柔道整復師

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JUD075 伊藤「全治8カ月」もソチあきらめない

photo credit: http://jclabarca.com via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「伊藤「全治8カ月」もソチあきらめない」についてです。
このニュースが耳に入ったのは、仕事中のラジオのニュースでした。瞬間頭をよぎったのは、大会までの期間を考えると保存療法でも「無理かな?」という思いでした。

フィンランド遠征中に、右膝の前十字靱帯(じんたい)損傷の重傷を負ったフリースタイルスキー・モーグル女子の伊藤みき(26)=北野建設=が16日、都内のナショナルトレーニングセンターで会見を開いた。負傷した右膝については「全治8カ月」という診断結果を下されたことを明かした上で、手術を回避しながら約2カ月後に迫ったソチ五輪を目指すことを改めて語った。

 不屈の炎を宿した伊藤が、無数のフラッシュを浴びながら語った。「4年間、ソチ五輪でも金メダルを目指してやってきた。目標は変えられない。新しい自分に挑戦したい」。強く、固い意志をはっきりと表明した。

 周囲から見れば、どう考えても不可能な挑戦に映ってしまう。負傷直後、フィンランドの医師の初見は右膝前十字じん帯断裂。「ソチのことは考えるな。もう忘れろ」。大舞台への思いを打ち砕く非常通告だった。

だが「少しでも望みがあるのなら」と帰国して再度、精密検査。断裂ではなく損傷だと判明した。それでも全治8カ月。国内医師の「厳しい」「お勧めはしない」との意見を聞いた上で、手術を回避。右膝の筋力アップでじん帯への負担を減らす方法での早期復帰を目指すという。

 現状はつえをついて歩くのがやっと。雪上に戻るめども立っていないが「でも私は死んでない」と気丈だ。全日本スキー連盟の林辰男フリースタイル部長も「ドクターの意見も聞いて総合的に判断したい」と派遣の可能性を捨ててはいない。不可能を、可能にできるのか。
引用元デイリースポーツ

柔道整復師
前十字靱帯の損傷は、様々なスポーツの現場で起こります。
前十字靱帯の損傷はそれ自体が単独で損傷することは少なく内側側副靱帯、内側半月板の損傷を伴うことが多いのが特徴です。
幸いにも完全断裂ではないので、記事に書いてあるようにリハビリでどこまで身体のメンテナンスができるかということになります。
先ずは、患部の固定と補強をして腫れと痛みの除去から始まり筋力強化で膝の不安定感を除去していく。そして、自分自身のパフォーマンスがどこまで回復するか。
どうか強く硬い意志で奇跡を起こしてほしいものです。全力前進してください。伊藤選手のミラクルを応援します。

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JUD074 作用と反作用

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「作用と反作用」についてです。
運動の第三法則では、作用(物体に働く力)と反作用(物体から受ける力)は大きさが等しいという経験則があります。今日は、この法則を解説するのでは、なくて
薬についてちょっと気になることをお伝えいたしたいと思います。
 痛みや炎症を抑える薬に消炎鎮痛剤があります。
消炎鎮痛剤の成分の働きには、人の身体の中にある痛みを感じるホルモン(プロスタグランジン)の働きを抑えて痛覚を和らげ抑える働きがあります。痛めた場所の修復に働いているのではないのです。いわゆる対症療法になります。
 そして薬にも作用反作用(効能・副作用)があり副作用として逆に血行を悪くする(プロスタグランジンは、血管を拡張させる働きがあります)ことなどほかにも効能書きには、小さくですが書いてありますね。
 さまざまな治験を繰り返して世に出てきて処方されている薬ですが少しは、副作用のことも認識して服用することが大事です。

柔道整復師
薬の使用頻度が多ければ副作用の出る可能性は、多くなると思います。痛みの原因を打ち消す、改善することが大事です。また、急性期の怪我に関しては、湿布薬を貼ることよりもできる限りRICE処置のアイシングを繰り返して行なうほうがよろしいのではと思います。
痛みのサインが持つ意味をしっかり見つめることも必要です。

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