冷え性

ONR026 冷えすぎに注意!あまくみてると怖いしもやけ

今年の冬は雪も降りましたし、何しろ寒い日が多く感じている人も多いのではないでしょうか?身体を温めましょうといいながらかみさんがものすごく冷え性でひどいしもやけになってしまいました。これはしっかりと温めないとなりませんが、こうなってからでは温めただけではそう簡単には治りません。

しもやけができやすい人は日頃からとにもかくにも温めることを意識して生活してください。

冷え込み注意!重症化に気づきにくい冬の肌トラブル「しもやけ」

■まずは“しもやけチェック”!
以前は、子どもだけの些細な皮膚トラブルと思われていたしもやけですが、最近は高齢者や大人の患者が増え、重症化しているケースが多くなっています。次の項目にひとつでも当てはまるようでしたら、しもやけの予防と対策が必要ですので、チェックしてみてください。
・両親、祖父母など身内にしもやけになったことのある人がいる
・普段、手足が冷たい
・冷たい風にあたると、耳たぶがジンジンと痛くなる
・手足の指の関節が赤紫色に腫れている
・お風呂などで温まると、手足の指先が、痛がゆくなる
・足が臭いやすい
どうでしたか? 当てはまってしまった方のために、次は予防と対策です。

■偏った食事、シャワー生活はNG!
“血行改善”を意識した食事をとりましょう。ビタミンEが多く含まれる、アーモンドやカボチャ、ウナギ、アボカド、ホウレンソウをビタミンCと一緒にとると相乗効果が期待できます。
また、ビタミンE配合のしもやけ治療に効果のあるクリームを使って手足をマッサージしたり、お風呂で手足を伸ばしてゆったり過ごすのも効果的です。
時間がないときは、足浴や手浴をして手足を温めましょう。

■肌が濡れた状態を放置しない!
寒い日の外出時は、手袋や耳当てなどの防寒具をしっかりして、保温を心がけましょう。
外から帰って暖房器具で急激に温めようとすると温度差が生じてしまうので、少しぬるめのお風呂に入り徐々に温めるようにします。
また、雪や雨の日に靴が濡れて肌が濡れた状態を放置しておくと皮膚の温度が下がり、ムレやすくなるので注意が必要です。

以上、冬の代表的な皮膚トラブル“しもやけ”の予防と対策法をお伝えしましたが、いかがでしたか?
冬の肌トラブル、ひびやあかぎれに気づいても、しもやけは気づきにくいようです。重症化しないよう、症状がでたら市販のしもやけ治療薬を外用してみてください。安易に痒み止め薬や水虫の薬などを塗ってしまうと、余計にひどくする場合もあるので、注意が必要です!
また、なかなか改善しない場合は早めに専門医に相談をしましょう。引用元冷え込み注意!重症化に気づきにくい冬の肌トラブル「しもやけ」

ツボ
脱冷え性体質の記事もぜひ参考にしてみてください。冷え性は万病の元です。克服しましょうね。

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CLM117 冷え性と肌によい食事

今日は寒いです。朝、鍼灸院に来る際に一番の寒さを感じました。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。寒いとなると温かいものを食べたくなるのですが、鍋もいいですが、カレーが食べたくなります。カレーは食欲がなくてもあの香りを嗅ぐとなんだか食欲がなかったのが嘘のようにお腹が空いてしまいます。

さらに、健康によい食生活をして行ければ病も吹っ飛びます。食はとても大切です。冷え性な女性は特に以下のことを気にしていただければ、冷え性解消はもちろん美肌にも効果的なのでメモしておきます。

脱冷え体質「温活女子」の美肌をつくる10個の身近な食材

■1:外食時にもショウガを
ショウガは“生姜”と漢字で書くように、立派な冷え解消の生薬です。すりおろしたショウガをアルミホイルに包んで持ち歩き、外食時に食べ物や飲み物に混ぜて飲食すれば、体の中からポカポカ温まります。

 

■2:味噌汁にはネギを
ネギも寒さを追い払い、体を温める食材として効果抜群です。薬味として使い、ランチにはネギの味噌汁を一杯、ネギ串の焼き鳥もおすすめです。

 

■3:肉料理では羊肉を
羊肉の温め効果は絶大! マイナス20℃まで気温が下がる北京では、冬の常食肉とされています。ジンギスカンはもちろん、羊肉にカレー粉をまぶして調理すればおいしく食べられます。

 

■4:魚介類ではエビを
魚介類の中でも一番パワーがあるのがエビです。エビの調理が面倒な人は桜エビでもOK。サケもおすすめです。逆に体を冷やすタコやカニは、必ずショウガとワンセットで食べましょう。

 

■5:野菜ではニラを
ニラの別名は、起陽草(きようそう)といいます。ニラの温め効果は野菜のなかでもナンバーワンです。血行を促進してくれるので、たくさん食べたい野菜ですね。スープやカレーなど、なんにでも入れてしまいましょう。

 

■6:飲み物では紅茶を
オフィスで仕事をしていると眠気防止にコーヒーが飲みたくなりますが、体を温めたいなら紅茶が一番です。さらに、シナモンやショウガと黒砂糖を入れて飲めば、温め効果もアップし、気持ちもほっこりリラックスできます。

 

■7:夏野菜、南国フルーツはNG
トマトやキュウリなどの夏野菜、バナナなどの南国系フルーツは体を冷やすので、できるだけ春先まで我慢しましょう。どうしても食べたいときは、焼きバナナ、トマトスープやシチューなど、温まる食べ方がおすすめです。

 

■8:基本はオール加熱で
野菜は温野菜、魚はできるだけ焼くか煮ること。牛乳や豆乳はホットで飲むか、常温にしてから飲みましょう。豆腐も湯豆腐にして食べましょう。

 

■9:夜に冷える食材はNG
冬の夜は寒くて冷え込みますよね。そんな時間に体が冷える食材を食べると、さらに体が冷えてしまいます。寒涼性のレンコン、白菜、ゴボウ、大根などは、できるだけ昼間に食べましょう。

 

■10:夜に白砂糖もNG
白砂糖は体によくないと言われていますが、それだけでなく体をとても冷やします。夜に白砂糖たっぷりのスイーツは注意しましょう。どうしても甘いものが欲しい場合は、黒砂糖やはちみつを使用したスイーツがおすすめです。
冷え性で冬は苦手、という女性は多いですよね。手軽にできる食生活に温活を取り入れて冷え体質を改善していきましょう。この冬は、美肌をつくる食材を鍋に入れる“アンチエイジング鍋”がおすすめです!
引用元http://wooris.jp/archives/59951

ツボ
全部守るのは無理だとしても、いくつか自分に良さそうな食事方法を続けるといいですよね。しかし、あえて絶対に守ったほうがいいのが10番。白砂糖を多く使っているものを食べていると痛み不調が慢性になっている人が大いです。できれば、黒砂糖や羅漢果糖などを利用していただくことがおすすめ。羅漢果いいですよ。糖尿病の方にもおすすめ。

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ONR025 脱冷え体質

脱冷え体質。冷え性は万病の元。ブログではもちろん日々鍼灸院の施術の中で皆様にお伝えしていることです。寒くなってきた冬場はとくに温めて温めすぎということはほぼありません。お風呂にはいる。外出するときには温かい服装をするなどを毎度しっかりとやることです。

当院では女性にはよもぎシートも使っていただくようにしております。これがとても良いです。女性の場合は子宮から温めることもとても大切なことになります。

今回は、冷え解消のためのヒートアップ10カ条を、薬膳アテンダント・池田陽子さんの著書『春夏秋冬 ゆる薬膳。』を参考にご紹介したいと思います。

■1:外食時にもショウガを
ショウガは“生姜”と漢字で書くように、立派な冷え解消の生薬です。すりおろしたショウガをアルミホイルに包んで持ち歩き、外食時に食べ物や飲み物に混ぜて飲食すれば、体の中からポカポカ温まります。

 

■2:味噌汁にはネギを
ネギも寒さを追い払い、体を温める食材として効果抜群です。薬味として使い、ランチにはネギの味噌汁を一杯、ネギ串の焼き鳥もおすすめです。

 

■3:肉料理では羊肉を
羊肉の温め効果は絶大! マイナス20℃まで気温が下がる北京では、冬の常食肉とされています。ジンギスカンはもちろん、羊肉にカレー粉をまぶして調理すればおいしく食べられます。

 

■4:魚介類ではエビを
魚介類の中でも一番パワーがあるのがエビです。エビの調理が面倒な人は桜エビでもOK。サケもおすすめです。逆に体を冷やすタコやカニは、必ずショウガとワンセットで食べましょう。

 

■5:野菜ではニラを
ニラの別名は、起陽草(きようそう)といいます。ニラの温め効果は野菜のなかでもナンバーワンです。血行を促進してくれるので、たくさん食べたい野菜ですね。スープやカレーなど、なんにでも入れてしまいましょう。

 

■6:飲み物では紅茶を
オフィスで仕事をしていると眠気防止にコーヒーが飲みたくなりますが、体を温めたいなら紅茶が一番です。さらに、シナモンやショウガと黒砂糖を入れて飲めば、温め効果もアップし、気持ちもほっこりリラックスできます。

 

■7:夏野菜、南国フルーツはNG
トマトやキュウリなどの夏野菜、バナナなどの南国系フルーツは体を冷やすので、できるだけ春先まで我慢しましょう。どうしても食べたいときは、焼きバナナ、トマトスープやシチューなど、温まる食べ方がおすすめです。

 

■8:基本はオール加熱で
野菜は温野菜、魚はできるだけ焼くか煮ること。牛乳や豆乳はホットで飲むか、常温にしてから飲みましょう。豆腐も湯豆腐にして食べましょう。

 

■9:夜に冷える食材はNG
冬の夜は寒くて冷え込みますよね。そんな時間に体が冷える食材を食べると、さらに体が冷えてしまいます。寒涼性のレンコン、白菜、ゴボウ、大根などは、できるだけ昼間に食べましょう。

 

■10:夜に白砂糖もNG
白砂糖は体によくないと言われていますが、それだけでなく体をとても冷やします。夜に白砂糖たっぷりのスイーツは注意しましょう。どうしても甘いものが欲しい場合は、黒砂糖やはちみつを使用したスイーツがおすすめです。
冷え性で冬は苦手、という女性は多いですよね。手軽にできる食生活に温活を取り入れて冷え体質を改善していきましょう。この冬は、美肌をつくる食材を鍋に入れる“アンチエイジング鍋”がおすすめです!引用元:脱冷え体質「温活女子」の美肌をつくる10個の身近な食材

ツボ
ぜひ、上記のことを実践して脱冷え体質を実践してほしいです。冷え性対策を実践することは身体の痛み不調を改善するには近道であるといえます。お風呂に入り温めて、靴下を履いて冷やさないことなどできることはいくらでもあります。ぜひ実践して欲しいです。

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