高齢化社会と認知症予防対策のバランス

今日は午後から小田急相模原駅に来ています。
2016-11-28-11-36-11

というのも、松が枝整骨院さんで鍼灸部門を
当方のチームで運営することになったからなのですが
17時までは問うチームの古川先生が担当します。

私はその後からラストまでいる予定です。

さて、上記の理由から先ほどからドトールに滞在しております。
古川先生とミーティングをしておりました。

しかし、それにしても老人の比率が高いこと。
この時間に一息ついているのでしょう。

ドトールにこれるような老人の方はほとんど
元気な人と思われがちですが意外にそうでも
ありません。

杖をついている人も多くいます。

鍼灸やマッサージもこれから需要が高くなるはずだな
なんて思いながら以下のニュースを思い出しました。

認知症ケア支援サービスの市場規模は、
→ 2016年約230億円、2020年には約433億円、4年で1.9倍に
→ 2025年には約679億円と予測
→ 保険を中心とした日常在宅ケア領域が伸びる
引用元;認知症ケアサービス市場を予測

認知症に罹る人が近い将来2倍になるということです。

今でも多いなと現場では感じています。

まだ、健常老人の人口と認知症の人口の割合では
当然健常な老人の人口の占める割合としては多いと思うけど。

今後は本当にわかりませんね。

2倍どころか3倍近くになってもおかしくないとも思うし。

2025年に向けて老化がはもっと進むし老人人口が異常に多い
高齢化社会に突入します。

その時にできることは日常在宅ケアをできるヘルパーさんや
看護師さんも増やしていかないとならいし
社会としてやることは多くなります。

国と民間がバランス良く協力して
健常な老人もそうでない老人にもバランス良くサポートして
老人と若人も相互理解を深めて考えたを含めた行き方をバランスとり
認知症になった人のサポートと認知症にならないようにするサポートをバランスよく実行して

と、いろいろとやることが多くなります。

そんな日本で仕事して生きていくのなら
粗利益も追求しつつどうやってこの高齢化社会に
経済のことも考えてバランス良く貢献していけるのか
当院も考えていかないとなりません。

まあ、コツコツやっていこう。

何事もバランス。偏りすぎないように注意。